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絵本「しましまぞう」生まれ持ったあざのせいでゾウにもシマウマにもなれなくて。99円セール終了しました。
新春いかがおすごしでしょうか?
クロウサの2023年は黒豆のフムスで始まり、沖縄へ飛んで夜景のきれいなホテルでくつろぎ、
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帰宅後は試練にあいながらも(←これについてはおいおい書くかも)今年一年をかけてほどこうと思っていた着物6枚をすべてほどきました。そして今年頑張ろうと思っている小説「梅すだれ」もちょこちょこと書きながら、今年の豊富でもある絵本の出版もしました。
まだ1月15日と言うのに、今年しようと思っていたことをこんなにこなすなんて。怒涛の一年の始まりを過ごしています。
木花薫ことクロウサは小説家を目指しながら絵本作家になろうとしていた時がありました。(←どういうことよ!)音楽家になろうとおもいながらエッセイを書いたり、夢を追いかけていた時の混戦具合はそれはもうひどかったんです。しかしKindkleさんのおかげで夢を叶える段階に入りまして、ひとつひとつ丁寧に叶えています。(昨年は小説「結婚したい女たち」を出版して一つ叶えました)
絵本を作っていた時は出版社に送っていました。しかし今はもうそんなことをしなくてもいいんですよね。キンドルでセルフ出版すればいいんだから。作ってそこで終わりじゃないんですよ。出版まで自分でできちゃうんです。アメリカ人に感謝しています。
「自分でできるなら出版しちゃいなよ!」
と無料で出版させるのはアメリカ人の発想ですよね。どこまでもオープンマインド。Yes,USA!
もちろん利益はほぼキンドルさんが分捕っていきますが、お金を気にしなければ自己満足を楽しまさせていただける。これぞアメリカンドリーム。Yes,USA!
ということで出版社に送ってお蔵入り、押入れで眠っていた絵本「しましまぞう」をキンドルさんで出版しました。
このきっかけは着物のリメイクでした。ほどくための着物を押入れから出す時に絵本を発見したんです。その数はいっぱい。読み直すとおもしろい。よくこんなものを描いてたなと自分に驚きました。これを作った自分のために出版してあげたくなり、やっちゃいました。
「しましまぞう/木花薫」ペーパーバック
生まれ持った白い肌に黒いあざが張りめぐされている「しましまぞう」のお話です。才能とは「何かができる」ことではなくて、「他人に認められること」なのだと思います。縞模様のせいで何をどれだけ上手にしても笑われて相手にされないしましまぞうですが、あることをきっかけにゾウの仲間に入れてもらえるようになります。
対象年齢は幼稚園から小学校低学年くらい。ペーパーバックと電子書籍両方出版しました。
電子書籍は電子書籍用に少し変えてあります。電子書籍はまだまだ原始的な形式ですが、これからもっともっと進化してデザイン性とかがよくなっていくことを期待しています。
電子書籍は絵本作家デビューを記念して99円セールをしています。2月14日のバレンタインデーまで!Now on sale for 99 yen!
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