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「名探偵コナン」の映画と久しぶりのポップコーン

小学生の姪っ子と「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」を観に行った。コナンはテレビで映画を見たことがあるが、映画館で観るのは初めて。昨年は主題歌のスピッツ「美しい鰭」もよく流れていた。ヒットするのが当たり前になり、年々観客動員数を増やしている印象だ。

公開はゴールデンウィークだからかなり日数が経っているが、客席は家族連れを中心ににぎわっていた。姪っ子にせがまれ珍しくポップコーンを買ってしまった。映画が始まってビックリ。ハリウッドのアクション大作のように迫力があり、北海道を舞台にスケール感も大きい。コナンってこんな感じだったっけ。隣のカップルは怪盗キッドが登場するたびに「かっこいい〜」とつぶやく。

愛されるキャラクター、かっこいい音楽、お決まりのシーン。コナンが人気であり続ける理由がわかる気がする。子供には難しそうなストーリーだが、早起きした姪っ子はウトウトしながらも楽しんでいた。自分と同じ苗字の刑事が出てきてうれしかったらしい。

偶然にも同じ列の親子、カップルもポップコーンを食べながら観ている。久しぶりに食べたキャラメル味のポップコーンが美味しい。考えさせられるような内容の映画も好きだが、楽しく観れるアニメもいい。さっそくNetflixで前作「黒鉄の魚影(サブマリン)」を観始めた。大人が楽しめるエンタメ映画が少なくなる中、やっぱりコナンは侮れない。

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