これであなたも周りの目なんて気にならない!
なるべく嫌われないように…
この服着たらダサいって言われるかな?
あれやってみたらかっこいいって言われるようになるかな?
否定されるたび、どうしたら否定されなくなるんだろう?
昔の僕の頭の中はずっとこんな感じで、常に”周りの目”が主体の人生でした。
当時の僕に言いたい。
周りの目ほど自分のやりたいことや目的、なりたい自分像を邪魔するものはないよ。
僕が今そう言えるのは、そして僕の考え方が180度変わった、ある一つの出会い。
それは「アドラーの心理学」でした。
今回はその「アドラーの考え方」の一部のお話です。
人間は誰しも、『承認欲求』というものを持っています。
褒められると嬉しいですよね?モテモテだったら気持ちいいですよね?結果を認められたらやりがいを感じますよね?
そう、人間は周りの反応がいいとやっぱり嬉しくて気持ちがいい。
そして、周りの良い反応を無意識に求めているんです。
それが『承認欲求』です。
もちろん承認欲求があることは素晴らしいことなんですが、一つデメリットがあります。
それは【承認をしてもらえない時、マイナスのメンタルに陥る】ことです。
例えば、モテるぞ!と思って奮発してかっこいい服を買った。でも全然モテず、むしろダサい。とか言われた時はさすがに凹みますよね。
他にも、部活の顧問にアピール、スタメンを勝ち取るするためにめちゃくちゃ練習した。でもスタメンを取れなかった。とか
YouTubeで有名になろう!と思ってたけど視聴者増えないし、アンチコメ、低評価ばっかり。凹みますよね。
こんな感じで、承認欲求をベースにして物事を進めると大体ネガティヴになっていくんです。
だからあえてこの際、”承認欲求”を捨てましょう!!
承認欲求をベースにしているとどうしてネガティブな状態になっていくのか?それが次のお話です。
次は
『課題の分離』について。
人の課題は必ず2つに分けられます。
それは「自分の課題」と「他人の課題」です。
自分の課題とは、あなたができること。
さっきの例だと
服を買う、練習する、YouTubeを始める。にあたります。
他人の課題とは、他人の意思で他人がすること。
さっきの例だと
異性があなたにアプローチをかける、監督や顧問がスタメンを決める、世間があなたのYouTubeを見る、高評価を押す、名前が広まる。にあたります。
ここで今、あなたが悩んでいることや苦しんでいることがあれば想像してみてください。
その悩みの中身、”他人の課題”じゃないですか??
実は悩みを抱えるほとんどの方は他人の課題で悩まされています。というより、悩み=他人の課題と言ってもいいくらい。
そして他人の課題から離れない限り悩みが尽きることは絶対にありません。
悩みや問題を解決する答えは全て”自分の課題”の中にあるのです。
さっき言ったようにモテたいからといっていくらかっこいい服やブランド物を揃えたところで、異性にアプローチをかけられるかどうかはその異性次第。
そして、服やブランド物を揃えてもモテなかった。
この問題を解決してくれるのはその異性でなくあなたです。
モテなかった。ここで自分課題に目を向けると
「じゃあ次は他の系統の服買おう」とか
「いやそもそも服じゃないんじゃないか?自分の性格に問題ありか?性格を見直してみよう」
「それとも顔か?髪型か?変えてみよう」
「分かんないなぁ。モテてるアイツにちょっと秘訣を聞いてみよう」などなど
“自分の課題”は腐るほどあるし、それを引き出して解決にたどり着くのもあなた次第なんです。
ほとんどの人は他人の課題に悩まされ、苦しみ、ストレスを抱えます。が、そんなときは”自分の課題”にしっかり向き合うといいでしょう。
悩みやストレスの原因は”他人の課題”から来ている
解決するための答えは全て”自分の課題”の中にある
最初に『承認欲求を捨てろ!』と話しましたよね?
承認欲求をベースに物事を進めると必ずネガティヴな感情に陥ると。
その理由が「承認するのは他人」であるから。
つまり、”承認欲求とは『他人の課題を求めている』ということ”なんです!
だから!
承認欲求なんて捨てて、自分の課題に目を向けるようにしてください!!
もしあなたに夢があるなら、やりたいことがあるなら、目的があるなら、なりたい自分像があるなら、挑戦をするなら…
周りの目なんて気にしない!!
そして、
承認欲求を捨てて自分の課題を考える!!
そうやって日々を生きれば悩みなんてもの無くなりますよ!ストレスフリー!
なりたい自分に近づけます!
見てくれているあなたが変われるほんの少しでも、
きっかけになりますように✨
Twitterでいろいろなことを呟いてます!
フォローしてもらえると喜びます😍
KonKenのTwitterはコチラ↓↓
https://twitter.com/konken_go
KonKen