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あえて目標を立てないのはなぜ?

こんにちは、こにやんです!
みなさん、今日もワクワクしてますか?

最近のワクワクは「オリジナルキャラクター」ですね!
いつか自分の作ったキャラクターのグミとか販売してみたいです。
もちろん味はソーダ&コーラで!(笑)

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今回の記事は前回の続きです👇


前回は「人が最初に目標を立ててしまう理由」をお伝えしました。

今回の記事を読むと、

  • 最初に目標を立てない理由

  • まず行動することのメリット

上記2点についてのぼくの考えがお分かりいただけるかなと思います。

もちろん目標を立てることは悪いことではありません。
ただ、慣れていないと的外れな目標を立ててしまうこともあります。

ぼくは日々たくさんのことに取り組んでいましたが、いずれも大きな成果を出すことができませんでした。
そして、それは誤った目標設定によるものでした。

しかし、今は「まず行動を起こし、それに合わせて目標を設定すること」でモチベーションを保ち、継続力が身についたことによって少しずつ変化を実感しています。

ちなみに目的はあったほうがいいと思っています。

ぼくの人生の目的は「ありとあらゆるワクワクを経験する」なので、それに沿って行動すること・しないことを決めています。
ーこのような自分理念を持つことも、これからの時代は大切になってくると思っていますー

ぼくが作成した自分理念がこちらです!

「自分は何をすべきか?」をまず知るためには、このように目的が必要です。

ですが、目標については最初に正確に設定することは難しいので、「目標を決める前にまずは行動してみたほうが良い」というのがぼくの主張です。


「まず行動してみること」のメリット

ここまでだと「目標を立てること」に否定的だと思われるかもしれませんが、決してそうではありません。

目標がモチベーションになる人もいますし、正確な目標を立てることで計画的に目的を達成することができるのは事実です。

ただ、それ以上に「まず行動すること」のメリットが大きすぎるのです。

ここではメリットをまとめて3つをお伝えします!

1️⃣ 良くも悪くも素早く何かしらの結果が出る
2️⃣ ムダな時間を浪費せずに済む
3️⃣ 行動して積み上げた経験は後から活きてくる

1️⃣ 良くも悪くも素早く何かしらの結果が出る

突然ですが、あなたが今までしてきたチャレンジを思い出してください。

「ダイエットで10Kg痩せる!」
「FP試験の勉強をして合格する!」
「お金を1000万円貯める!」

このように、多くの人がまず目標を立てると思います。

その結果はどうだったのでしょうか。
無事に達成できた人はどのくらいいるのでしょう。
きっとほとんどの人が途中でリタイアしているはずです。

先天的に継続力のある人ならやり抜くことができたかもしれません。
しかし、そういった人は100人に1人もいません。

大抵の人が、なんとなくで決めた目標の高さに絶望して、三日坊主で終わってしまうことでしょう。

以下は例ですが、目的に沿った実現可能性が高いアクションプランです。

「とりあえず家から出てジョギングする」
「とりあえず本屋に行ってFPの参考書を買ってみる」
「とりあえず毎月1万円先取り貯金してみる」

このような小さな行動から始めてみると、すぐにでも変化を感じられます。
小さな成功体験を重ねることで自信にも繋がるでしょう。

2️⃣ ムダな時間を浪費せずに済む

1番のゴールへの近道はなんでしょう?
それは間違いなく、「今すぐに行動すること」だと思います。

逆に考えると「目標設定になどに時間をかけて、行動を後回しにすること」は遠回りになってしまう可能性があるということです。

例えば「英語を喋れるようになってネイティブの人と友達になる!」という目的の人が、「今年中に英検1級を取る!」という目標を立てたとしましょう。

一見すると問題なさそうですが、1つ重要なことを見落としています。
それは目標には「自分でコントロールできるものとできないものがある」ということです。

この例だと、英検の合否を決めるのは自分ではありません。
自分はただ点数を上げるための努力しかできないのです。
そして、努力とはつまるところ行動力に直結します。

これは例えが「サッカー部でレギュラーになって3年生で全国大会に出場する」となっても同じです。

こうなると、自分でコントロールできない、実現可能性が不明な目標を立てている時間は「ムダな時間」とも言えます。

ここまで読んでいただければ「まず行動から始める」ということの大切さが伝わったのではないでしょうか?

3️⃣ 行動することで得た経験は後で活きてくる

個人的にこれが1番大切だと感じているのですが、どんな行動も絶対にムダにはなりません。

「行動して、考えながら改善して、継続する」

仮に成果が出なかったとしても、こうして時間をかけて行動したことには必ず意味があります。
そう信じることが大切です。

この考え方は、かつてスティーブジョブス氏が語った「Connecting the dots」という話に近いです。

この話は「過去の経験が、その当時は思いもよらなかったことに活かせる状況になる」というものです。
とても的を射ていて分かりやすいので良かったらYouTubeなどで調べてみてください。

ひたすらに自分がやりたいことを行動し続けることによって、「Connecting the dots」を身を持って体感することができます。

この話の最も重要なポイントは「その時点ではどう役に立つかどうかは分からない」ということです。

決してどんな行動や経験もムダにはなりません。
いつか必ず活かされるタイミングがきます。


以上が「まず行動してみること」のメリットです。
この記事を読んであなたはどう感じましたか?

とりあえず1ヵ月間だけでも、ひたすらに1つのことを行動に移してみてください。
そして、その間はただ継続することだけを意識してください。

1ヶ月後に1ヶ月前の自分と比べてみると、実際に動いてみるまで分からなかった現実的な目標の目安がなんとなく分かってきます。
そうなったら具体的な目標を立てるタイミングです。

まずはどんどん行動して、ワクワクを現実に変えていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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