実母にモヤモヤする
会社を辞めてから半年で10kgほど太った。
その後さらに5kg増量し、服のサイズは3サイズもアップ。
メンタル弱って暴飲暴食。
太ったことでさらに自暴自棄。
母からは
「鬱の人は太らないよ。痩せるんだよ。だからそれはただの食べ過ぎ」
と言われた。
この母、なんでもかんでも自分の物差しでしか測れない人間。
そして、かなりワガママ。
元彼と別れる別れないでグダグダなとき、母から「彼は戻って来たの?」などと聞かれるので、心配してくれてるのかと思い何かと状況説明をしながら愚痴をはいていた。
価値観が合わない、引っ掛かることが多すぎる、でも別れたら生活が出来なくなるんじゃないかという不安。
そんなことが毎日毎日頭の中をぐるぐる回っていたので、たぶん母に会うたびに同じようなことを繰り返し話していたんだと思う。
ある時、母が
「またその話!?もう、こっちは楽しく過ごしてるんだから会うたびに愚痴言うのやめてよ」
と言い出したので、ああ…心配してくれてたわけではなかったのか、と気づいた。
直後、母が話し出したことは、実家の隣の再婚夫婦のこと。
嫁が気が強くてわがままで旦那がいつも我慢していると言っている。
なんであんな嫁と再婚したんだろうか?
旦那は別れることを考えた事もあるらしいが、連れ子が可哀そうだから思いとどまったらしい。
などという話。
モヤモヤしてきた。
自分の娘が彼氏と別れるかどうか、生活していけるかどうかで、毎日悩んでいることを「愚痴はやめろ」などと言って、よその家の噂話か…。
よその夫婦のもめ事とか、そんな話どうでもいい!
遠回しに言うと「まったく勝手なんだから」と返された。
彼と別れた後、実家近所に住むハトコ姉妹との同居を考えた。
妹の方は、だいぶ前に実家に出戻っているバツイチ独身。
姉の方は、離婚間際で一度は自分でアパートを借りたものの、生活に不安をおぼえてメンタル壊れ、旦那のところへ戻った。
が、やはり旦那との暮らしに息が詰まっているとのこと。
いっそのこと、うちで3人で暮らしてみないか?
と、私が持ち掛けた。
その話を母にしたところ母に反対されたわけだが、そのやり方にこれまたモヤモヤしたのだった。