営業部係長が目指す、活気ある組織とやりがいある職場(社員インタビューVol.11)
こんにちは、金剛鋲螺株式会社の広報チームです。いつもnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
今回の社員インタビューは、営業部の矢田さん。現在は係長として、主要得意先への営業活動を中心に、チームメンバーの教育や改善提案の推進など、多岐にわたる業務を担当しています。最前線で活躍する矢田さんに、会社の魅力や今後の目標などを伺いました。
-前職はどのような仕事をしていたのですか。
営業として新卒で入社したのは、小さな広告代理店でした。ネスレ日本株式会社の担当になり、カップ式自動販売機のフレーバーカード(購入ボタンの上部に表示されている商品名の入ったイラスト)やカタログ、ポップなどを手掛けいました。自動販売機はもちろん、コンビニエンスストアなど、街のいたるところで自分が携わった商品を目にすると、やりがいを感じたものです。
転機になったのは入社2年目。東京へ転勤になったのですが、そこには私以外、ほかの社員は誰もいなかったのです。1人で全ての業務を回さなければならず、困ったことが起こっても、頼れる先輩はいません。1年半ほど頑張りましたが、さすがに限界を感じて転職を決めました。
-なぜ、金剛鋲螺に入社しようと思ったのでしょうか。
営業の求人を探していたところ、目に留まったのが金剛鋲螺でした。実家が機械工具の卸売りをしていたため、ねじ製品は幼少期から身近なものだったのです。さらに、私が勤めていた広告代理店は、社員が15人程しかいない小規模な会社でした。従業員数を含め、会社の規模もまるで違います。この会社なら挑戦の場も広がるのではないかと応募したところ、無事採用されました。
入社してみると、同世代の社員が比較的多くてすぐに馴染めましたね。
-入社後に失敗してしまった経験があれば、教えてください。
六角ボルトの電話注文を受けた際、サイズが「M10x25」のところを「M10x20」と聞き間違えてしまったことです。そのせいで周囲の方々にも迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なく思いました。きちんと確認すれば気づけたミスだったため、それ以降は必ず注文を受けたら内容を復唱しています。
今は私自身が電話注文を受ける機会も減ってきました。ですが、初心を忘れず、手順通りの確認作業を心がけていきます。
-やりがいを感じるのは、どんなときですか。
やはり、売り上げ目標を達成したときですね。これは関連部署の協力なくして成し遂げられないと思っています。
月によっては、月末が近づいてきても目標達成の見込みが立たないときもあります。そういう場合は、製造部に短納期で回してもらったり、包装課にも納期直前に急ぎで対応してもらったりと、いろいろ無理な頼みを聞いてもらっているのです。いつも協力してくれる方々には感謝しかありません。
-矢田さんからみた、会社の魅力や改善点を教えてください。
冗談も言い合える親密な関係性を築けているところでしょうか。さらに、製品の質が高く、従業員の声が届きやすい制度なども魅力を感じる点です。今後もより働きやすい環境を整えるために、提案制度を使って積極的に意見を提出し、社内へ展開できればと考えています。
一方、改善したい点はもう少し活気がほしいと思うところ。私の信条は基本をしっかり行うことなのですが、周りを見渡すと、基本中の基本である挨拶に元気がない人を見かけます。毎朝、明るく挨拶をすれば自然と元気も出てきますし、前向きな気持ちになれるものです。後輩社員の手本となれるような挨拶を続け、いずれは社内全体に活気のある挨拶を浸透させたいと思っています。
-最後に今後の抱負を教えてください。
営業は、自社製品が実際にどういう場面で使われているのかをお客様から直接伺える立場にいます。いかにお客様の役に立っているのかを他部署と共有できれば、仕事に対するモチベーションになると思うのです。売り上げ目標の達成や利益の向上はもちろんですが、従業員がやりがいを持てるような環境づくりを今後の目標としています。
-ありがとうございました!
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