またひとつ大きな問題が。 当たり前のことですが、言葉で表現することに関して自分は全くの素人なのでした。せっかく労力を費やして築き上げた己の作品。それを一言で台無しにしてしまうような文言しか思い浮かばない。。。言葉で説明することを想定してこなかったツケが早くも現れてきてしまい正直参りました。好きなように感じろ、と他人には言っていたその当人が何も語れない。とんだお笑い種です。 撮ったのは自分なのになぜこうなるのか。それは深く考えるまでもありませんでした。"写真(視覚情報)"と
写真で表現してるからといって 言葉で伝えるのをサボってました。 「言葉で伝わられへんもんを相手の心にズドーンと届けるのが写真や。」 ずっとそう思って写真やってきました。むしろ自分の写真について 言葉であれこれ解説するのはナンセンスだと思ってました。 しかし、世の中には人によって捉え方があまりに違うことが相当数あることに気が付いて、それからは少し意識が変わりました。例えば"SEXY"という感覚ひとつについても、男の僕にとっては"女性の魅力が存分に表されていて素晴らしいこと"
普通に考えて正攻法で行くには時間もコネも足りない。今年で43歳だし。さて、どうするか。情熱だけでは進めないので少し冷静にグラビアを取り巻く環境を考えてみた。 近年 グラビアをはじめ、掲載するメディアのあり方も変わって来ている。今まで王道だった紙媒体=出版社に掛け合うプロセスはむしろゴールから遠くなる可能性が高い。とりあえずは自分の手が届く範囲でグラビア寄りの活動を始めた方が時間の有効活用になるのではないか。 個人活動となると、活動に賛同してくれる仲間やファンに自分の力で出
初めまして。ロドリゲス金剛という名前で写真&映像を撮ってます。 一応断っておきますが本名ではないです。東京のサブカルチャーシーンの写真を撮っていた20代の頃から名乗っている いわゆる”アーティストネーム”です。元々は採算度外視でも「自分が撮りたい、興味がある」分野での活動限定で名乗っていたものでした。それが気が付けばいつの間にか、仲良くさせていただいている人ほど僕のことを「ロドリゲス」と認識してくれるようになっていました。 ちなみに本名でもフリーの“職業フォトグラファ