まちに根付き始めたチーム感。今までにない共同体感覚、佐伯市。
いつからだろう?ここ1~2週間の間で佐伯に住む仲間たちとのチーム感を強く感じるようになってきた。難しく考えると、「それぞれの強みを分かりあい、個性を尊重し合い、生き方を語り合う中であふれ出てきた」みたいなことだと思う。
でも、もっとシンプルに、会う頻度が増えたり、今までは一緒に飲みに行って長い時間を共有してたメンバーが、ここ最近は一緒に仕事の話をしたり、コラボ企画の話をしたり、あいつとあいつでこんなことしてもらえないか話してみようとか、「遊び・飲み」というコミュニケーションの接点から「仕事・稼ぐ」みたいなゾーンにも繋がりが浸透し始めてきている感じ。
気の置けない仲間たちと仕事ができるというのは、人生の中でもっとも幸せなことの一つだと思う。
この一体感を何にたとえよう?
同じベクトルで共通の理想や夢に向かって歩みを進めるこの感覚は、花園や国立、甲子園を目指す球児たちの一体感に似たものを醸しているかもしれない。
20代後半から30代メンバーにとっての花園や国立、甲子園は具体的にあそこにいきたい、ここまで行けたらゴールという分かりやすいモノではないけど、それぞれが目指す理想の生き方(と言ってもすごくぼんやりした抽象的な)を現実にしたくてもがく事が一つの正解だと信じて進んでいくイメージ。
何が正解かも分からないけど、周りの仲間たちが互いに励まし合い、成長し合いながら、歩き続けてる。そして時々ふざける。←ここ大事
人生の旅路の途上を存分に楽しみたい
はっきりとした目的地のイメージは分からないけど、ぼんやりと感じているゴールに向かっているなら、それが正解で、息詰まったら途中下車しても楽しいし、乗り換えをして少し寄り道したって楽しい。会える人にはどこにいてもどんなことをしてても必ずご縁のチカラで巡り合う。
どこに向かうかが大事なのは重々に承知しているけど、今この場所が楽しいか、ワクワクできる仲間と一緒にいるか、自分自身にうそをついてないか、周りの仲間の幸せを願えているかが大切な気がしてて、焦ってゴールに到達するステップを踏むんじゃなくて、この道中を、人生の旅路の途上を存分に楽しんでもいいんじゃないだろうか。
苦労も楽しい、課題もワクワク、全てがポジティブに変わっていく旅を。
これから実現したいこと
チーム感が増して、仲間同士の合う頻度が高まり、飲みや遊びのコミュニケーションから溢れ出した部分が、仕事や稼ぐというプロジェクトに発展しつつある今、さて、ここからどうしていこうかと迷っているのも事実。
なんとなく一つの方向として目指したいものが心の中にあって、それは、お互いの生き方をうまく融合させながら、出てくるアウトプットを作っていくこと。
要するに、仕事上や趣味などのコラボレーションができないかを画策したいと思っています。
ありがたいことに、個人的には数件、友達の会社や友達の紹介を通じて新しい仕事をいただける機会に恵まれました。
地方都市で生きていくうえで、仲間も大事ですが、やはり生活するための稼ぎも必要で。その一部を(もしくは全部を)友達と一緒に生み出していけるのなら、なんとまぁ楽しいことでしょう!
それに加えて、自分自身だけでなく、友達同士がなにやら楽しそうな企画を立てて、それが仕事になって、人が集ったり、売上があがったり、事業へと成長したり、、、こういうコトを一つ一つ積み重ねながら、コラボレーションネタを増やして、仕事に変えていきたいと思っています。
一人ひとりがパズルのピースと考えてみると、必ず別のピースとガッチリはまるはずで、そのピースが今はまだ見えていないけど、必ずあるはずで、お互いが気持ちよくはまりあえるピースを繋げていきたい。
もしくは、お互いのカタチを少しずつ変えながら、お互いが気持ちよくはまりあえるカタチへと変化をしていってもいいと思う。
さて、まだまだこれから、佐伯は面白くなりますよ!
こうご期待です♪