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楽しい小学校ボランティアの世界/小3にオススメの読み聞かせ絵本

こんにちは!JTCの研究開発部門で、どたばたワーママやってる、こねころりです。

子供が小学校に入るとき一番心配だったのが、PTAを始めとする保護者のボランティア活動。面倒そうだな…と思っていましたが、スルーするわけにもいかず何度か活動に参加してるうちに、これは…悪くないかも…と思うようになりました


楽しい小学校ボランティア活動

確かにほとんどのPTA活動やボランティア活動は別になければないで困らないと思います。ですが、やっぱり子供たちの学校生活の彩りを与えてくれていると思います。この間もPTA主催で学校でお祭りをやってくれました。学校という慣れ親しんだ場所の中で、始めて子供たちだけでお友達と一緒にお祭りに参加して、子供たちはとても楽しんでいたようでした。

私も夏の水泳監視ボランティアに参加したことがあります。私がいてもプール授業の安全に1ミリも寄与できてないと思いますが、それでも熱くなったプールサイドに水を巻いたり、最後に目を洗うよう子供たちに呼びかけたり、大変そうな先生たちの助けになっていたらとても嬉しいです。

というか…肉体労働、メンタルに良い…



今の仕事、向いてないのかな…(¯―¯٥)


絵本の読み聞かせボランティアしてきました!

そんなわけで、機会をみつけては小学校のボランティア活動に参加しています!今日は「絵本の読み聞かせボランティア」をやってきました!

朝、小学校1年先〜3年生の教室に赴き、子供たちに絵本を読んで帰ってくる、簡単なお仕事…ではなく、めっちゃ緊張するお仕事です!ある意味、学会の論文発表より緊張する!

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わかってもらうことよりも

わらってもらうことの方がむずかしい

       by こねころり 2024年秋

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とか言い出しちゃうくらい緊張したー!

とくに難しいのが、どの絵本を読むかを決めること。うちの小学校では、絵本の選定はボランティアに委ねられていて、小1ならともかく、小3が読んで楽しい、読み聞かせに適した絵本って難しくないですか!?

そんな中、見つけました!なかなか良い一冊を!

小3への読み聞かせにオススメの絵本

ずばり、こちらです!

「ぼくはもうすぐ小学4年生。なのにおこづかいはたったの500円だ。これは少ない! 」と思った優太は、お母さんに対しておこづかいアップをうったえるポスターを作ることにします。と、そんな優太の頭の中で「それなら、ぼくたちにまかせなよ! 」と“絵くん”と“ことばくん”の声がします。そして、絵くんとことばくんはどんなポスターがいいか、相談しながら造りはじめるのですが……。絵とことば、それぞれのもつ力を考えます。

上記サイトより

この本、めっちゃ面白いです!

お母さんにおこづかいを上げてもらうために、「おこづかいを上げることによる、親側のメリットはなにか?」「都合の悪いことは小さく書くべし」とか、考えながらポスターを作る主人公。

サラリーマンかオマエは!?

子供たちも結構注目して聴いてくれていました。まあ、小3だし、反応は悪くなかったかな。

先生が促してくれて子供たちの感想も聴けました。

曰く「結局、ポスターをひとつしか貼らないなら、たくさん考えた時間が無駄だったなと思いました」


慧眼だ。

私も会社で同じようなこと思ったことある(とは言わなかった)。

試行錯誤も大切だけど、あんまり身内だけで練り過ぎても時間もったいないよね。

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ちなみに、我が小1の娘も、おこづかいアップにチャレンジしてました。

娘の作ったおこづかいアップをうったえるポスター


…おやつで釣れると思われている

#読書感想文

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