近藤組公式noteの裏側を大公開!「実はnote記事はこうやって書いています」
こんにちは!
近藤組の公式noteは2023年の5月25日に始まりました。
※記念すべき初めてのnote記事はこちら!
ほぼ1年経った2024年5月23日時点で46記事を作成。たくさんの方に読んでもらい、とても感謝しています!ありがとうございます。
今回はnoteが始まって1年の節目を迎えたということで、近藤組公式noteの裏側を大公開!
note担当の私が普段どのように記事を書いているのかをご紹介していきます。
「私にできるかな?」最初は不安だったnote記事作成
まずは私がnote記事を書き始めたきっかけをご紹介します。
私は元々プライベートでブログを書いていました。そのブログを見た近藤組の百武社長から、「人とひきつけるような文章だね、近藤組のnote発信をやってみない?」と言われたのがきっかけでした。
※近藤組の社長の百武については下記の記事もご覧ください
社長に言われた当初は「私にnote記事の執筆ができるのかな?」と不安でした。でも私は元々本を読むのが好きで文章を書く仕事が楽しそうだと感じ、引き受けることにしました。
そして近藤組公式noteの記事執筆担当者に。
最初はとても大変でした!思った以上に大変でした。会社の公式noteだというのに、どうしても自分の文章のクセが出てしまい…。自分ではいいとは思っても、傍から読むとわかりにくいような部分が多々ありました。
でもおかげで自分の文章のクセに気づくことができました。会社noteを始めてから、文章力はついたと思っています。
記事作成で一番大変なのはネタ探し!記事ネタはこうやって探しています
記事を書くのはすべての部分で大変ですが、特に大変だと感じるのがネタ探しです。
ネタ探しとは、note記事を書く時に「どのような記事を書くか?」というテーマを探すこと。
ネタに関しては最初は何を書けばいいのかわからず、社長に相談していました。
最近は近藤組で業務上使用している社内ポータルサイトに社長や社員からネタを提供してもらっています。
またこの頃は社員インタビューをする機会が増えたので、インタビューの最後に社員へ直接「どういう記事が読みたいですか?」と聞くこともあります。
記事ネタが決まったら、あとは集中してひたすら文章を書きます!
ネタが決まったら、あとはひたすら記事の文章を書いていきます。
記事の書き方ですが、(あくまで私の執筆スタイルですが)まずは書きたいことを全部書いてしまいます!私は書きたいことが思いついても、すぐに忘れてしまうタイプなので、とにかく全部書き出します。
文章を全て書ききったら、その後に文章を推敲します。読んでくださる方が読みやすいように文章の順番を変えたり、不自然な文章表現がないかなどをチェックしたりします。
記事を書く上で、私が特に力を入れているのがタイトルです。タイトルは一番読者の方の目に止まる場所。私はタイトルは記事を全て書き終わってから最後につけるようにしています。
記事が完成した後は、近藤組の社長と総務部社員に確認依頼。チェックしてもらい修正し、そして記事をアップさせます!
記事をアップした後は、社内ポータルサイトで更新通知。近藤組の社員にも読んでもらっています。
note記事は先日アップした斎藤常務のインタビューのように、社員のインタビューを書く機会も多いです。
近藤組の社員、特に土木部や建築部は現場仕事が多く、同じ会社の社員とはいえ普段じっくり話す機会がありません。
そこで私はインタビューする時、以下の部分を心がけるようにしています。
まずはインタビューする時、相手に「私はこういう人です!」と自己開示することです。
そしてインタビューする社員に対しても「この方はどういう人なのかな?」と考えながらインタビューを進めています。
このように相手と仲を深めながらインタビューするようにしています。
一応心がけてはいますが、近藤組の社員は基本的にみなさん優しく、インタビューする時はいつも穏やかに行えて助かっています。
私が「自己開示しなくちゃ!」と気負いしなくてもスムーズにインタビューでき、とても助かっています。
記事の全てに思い入れが…。あえて思い入れの強い記事を挙げるとこれです!
今まで私が書いてきた記事は2024年5月23日時点で46記事!
個人的にはすべての記事に思い入れがありますが、その中でも特に思い入れの強い記事をご紹介します。
まずは最初の記事「新潟県の建設会社「株式会社近藤組」公式noteはじめます。」の次にアップした、近藤組noteの二番目の記事です。
※二番目の記事はこちら!
近藤組noteとして最初にアップした記事は「公式noteはじめます!」という挨拶の記事ですが、二番目の記事は近藤組の公式noteとして始めて核心に触れた記事です。
noteが始まる本番の記事だったので、とても大変でした。
他には、近藤組が手掛けている小学校の再活用プロジェクト豊照ベースの記事も思い出に残っています。
※豊照ベースの記事はこちら!
※豊照ベースについて詳しくはこちらの記事も参照ください。
この豊照ベースのイベントには私も参加。実際に家具販売に携わった自分のリアルな声が入っています。
あとはやっぱり大好きなラーメンに関する記事が思い出深いです!
※ラーメンに関する記事はこちら!
ラーメンの記事は2つともたくさんの方に読んでもらえて、とてもうれしかったです!
社員も読んでくれる記事を書いていきたい。これからも頑張ってnote更新を続けます!
note記事を書いていて最近うれしかったのは、近藤組の新入社員から「note見ました」と言ってもらえたことです。
実は近藤組の公式noteを始めた当初、社員からは「noteをやるんだ」程度の感想が多かったです。noteというプラットフォーム自体をよく知らない社員もいました。
でも最近は社員から「note記事読んでるよ!」と声をかけられるようになりました。「頑張って書いているね」とも言われ、うれしく感じます。
私はnote記事に関しては、まず「社員の人が読んでくれる記事」にすべきだと考えています。もちろん外部向けに書いているものではありますが、これからも外部の方だけでなく社内にも読んでもらえるような記事を書き続けたいと思っています。
これからも近藤組公式noteは頑張って更新を続けていきます。興味を持たれた方はぜひ読んでください!