じーちゃん「暴れん坊将軍」になる!
還暦を超えてから乗馬にはまり、自分の体験などを絡めて乗馬ネタでnoteを続けております、じーちゃんこと大村義人です。
あなたは「暴れん坊将軍」をご存知ですか?
『暴れん坊将軍』の番組タイトルの冒頭シーンでは、松平健さん扮する徳川吉宗が広々とした海岸を富士山を背景に白馬で疾走します。風を切るように、白砂の浜辺を力強く駆け抜ける姿は、彼の自由さと豪放さの象徴かもしれませんね。
時代劇のシリーズとしては長寿でしたので、酒の席で、「マツケンサンバの松平健の『暴れん坊将軍』って知ってるかなぁ」と聞いてみると、かなり幅広い世代(若い世代)の子でも知ってるのに驚きます。
🏇
さて、オジサン(じーちゃん)の今日の晩酌の自慢話はここから始まります。
先ずはスマホを取り出して、とある動画を探し、その動画を再生 ▶️します。
「あ、これだ。これこれ!あー、まだまだ下手だなぁ。ふふふ」
などとひとりで悦にいり、呟きながら、スマホを仕舞おうとします。
隣りでその様子を見た人間は、なんだか気になりますよね。
大抵の場合(確率9割)注目してくれます。
そして
「えー。何ですか?動画ですか?」と聞いてきます。
「うん。動画。乗馬のとき撮ってもらったやつ」
「えー⁉️ ◯◯さんて、乗馬されるんですか!
よかったら見せてください!」
という会話の流れになります。
魚釣りで言えば、針にかけたエサに魚が食いついた状況です。😄
「ああ、いいよ。あ、でも、まだ初心者の頃のだから、ちょっと恥ずかしいけど。。。どうぞ」といいながら
画面を相手に向けて、徐|《おもむろ》に▶️ボタンを押して、再生開始!
そこに現れたのは、広々とした海岸の波打ち際を白馬に乗って疾走する自分です。
もちろん裃を着たり袴は履いてないし、腰に刀も挿していませんけど、「暴れん坊将軍」を知ってるひとには砂浜を駆けているシーンがドラマの冒頭のシーンを連想させるようです。
実はこの動画、乗馬の用語で言う駈歩( canter)に相当する走り方で、自分が疾走している画像なんです。しかも前方からの撮影。
馬で走りながらスマホで撮影してもらったものなんです。
カメラマンは、乗馬クラブの外乗担当のガイドさん。( 動画撮影はどのクラブでも行っているサービスではありません)
凄いスキルです。
自分と同世代の人がこれを見ると、ほぼ9割が「暴れん坊将軍みたい」とリアクションしますね。
で、こちらの返しは
「そうかなぁ。一度、本格的なコスプレして乗馬してくるかなぁ。鎧兜でキメるのもいいよねー。よし、今度のハロウィンでやっちゃうか!」
この会話のきっかけづくりのパターンはどんな酒の席でも、そして会話の相手が異性でも同性でも関係なしに使えました。🤭
まあ、そんないつも通りのパターンで話をしようとしたら、会話の相手の方( 男性)が学生時代から本格的な乗馬をやっていたバリバリの選手の方だったので焦ったこともありましたけどね。💦
え⁈ 何回くらい乗ればこんな風に走れるようになるのかって?
自分の場合には、スポーツが好きだからなのか、頭のネジが抜けてるせいか、前世が武将だったのかもしれませんが🤭
10回目位ではもう疾走(駈歩)していましたね。
( これは、ホントの話で、盛ってませんよ)
おまけ
自分がお世話になっているカナディアンキャンプ九州乗馬クラブでは、ビーチで花嫁さんがウエディングドレス姿で馬に乗って撮影するサービスもやっていて
時々、撮影風景のインスタとかFBにも出てきます。
こんなのをチラチラ見ながら、晩酌してると
次の誕生日には羽織袴でバースデーフォト撮影に挑戦するか!とか想像が広がるのですが。。。
カツラや刀どうするかとか具体的に考えると、結局、AIにお任せするのが早いよね
と言う結論に落ち着きますね。
では、また、次回、別のネタで!
Be with horse!