16.いつかサンタさんが
クリスマスの朝、娘のはしゃぐ声がする。
きっとプレゼントを開封して喜んでいるんだ。
私もそろそろ起きよう。
「ん?」
枕元には折紙の花。
「ママ!おはよう」
娘は元気よく笑う。
「これリカが置いてくれた?」
「うん!いつかママのとこにもきたらいいね、サンタさん」
私は心の中で呟いた。
「もうきたよ」
クリスマスの朝、娘のはしゃぐ声がする。
きっとプレゼントを開封して喜んでいるんだ。
私もそろそろ起きよう。
「ん?」
枕元には折紙の花。
「ママ!おはよう」
娘は元気よく笑う。
「これリカが置いてくれた?」
「うん!いつかママのとこにもきたらいいね、サンタさん」
私は心の中で呟いた。
「もうきたよ」