ふんばれ
人と比べてしまうということはよくある事だ。
あの人幸せそうだなぁとか
あの人こんなすごくなったんだとか
あんな風になりたかったなぁとか
自分は何ができるのか?
そう思ってしまう日もある。
でも自分は自分にしかない世界がある。
その世界があるだけで十分なのではないか。
人と比べて劣っててもその分その人ができない事がでできているはず。
例えば『人と話すのが得意で初対面の人にも気さくに明るく話せる人』がいるとしよう。
そんな時
自分もあんな風にたくさん話せたらなぁ
自分と喋るより確実にあの人と話すほうが面白いだろうなぁ
自分には何でできないんだろう
とか、色んな自分の欠点を見つけようとしてしまう。
けどそれに何の意味があるのだろうか。
もちろん変わりたい、自分もああなりたいとかそういう希望があるならそれを見て学んでそうなろうとする努力をすると思う、それも自然に。
でも自分にも自分の良いところがある。
それはその人と真逆の良いところだけではなくて
周りを見て仕事していたり
人と話してる内容をしっかり覚えていたり
仕事が正確だったり
また別に
ゲームの才能があったり
アートの才能があったり
お笑いの才能があったり
才能がなくたって
小さな幸せをしっかり感じられたり
人に優しくできたり。
人それぞれ良いところがあって、それはひとつふたつではなくて自然に出てくるもの。
無理にそうなる必要があるのだろうか?
人はみんな同じキャパシティで長所短所があると思う。
その人の良い場面を見てしまったから自分がマイナスに思うのではなく
『その人の良いところ』だな。尊敬する。
という考えでいいのではないか?
失敗続きになった時の自分が人と比べてしまいそうになった時に自然にこんな風に考えられたらいいなって書き溜めておくようにします。
そう、失敗が続いた時に限って他人の良いところって余計に輝いて見えてしまうもの。
そう考えてる間に自分も誰かに良いところを見つけてもらえてると良いな〜なんて
歳を重ねると心持ちも変わりますねってお話し。
何事も経験ですね。
人は確実に歳を重ねると失うものもあるけど強くはなってる。
儚くて素敵でしょ?
だからふんばるんだ、今は