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全国高校生MY PROJECT AWARD2023 沖縄県Summitのサポーターやってきました

教育モンスターこと、下向依梨さんが引きいるrokuyou株式会社が運営事務局の「全国高校生MY PROJECT AWARD2023 沖縄県Summit」でサポーターやってきました。

高校生が部活動や”総合的探究の授業”内で、取り組んだ”マイプロジェクト”を琉球新報ホールに一堂に会して、発表する場です。
今年は34プロジェクト、沖縄本島はもとより、宮古石垣久米島の高校からも参加。

私もかれこれ4年連続でこの高校生の発表に対して
批判・批評ではなく、気づきや共創を促すサポーターとしてフィードバックするお役目を…重大な仕事初めとして続けております。

私は全5組の発表プレゼンを拝聴しました。
note読者のみなさまにお伝えしたいのは
高校生がですよ。わざわざ休みの土曜によ。自ら望んでこういう場に参加しているんですよ。

それだけで尊い。

さらにみんな当たり前にcanvaでキレイなスライドを作ってプレゼンしておられました。
文字数も少なく、口頭で伝える部分と、スライドで見せる部分は別と考えて…。

あれ?そこから教えなあかんのか…。と
つい先月も遠い目になっていた採用コンサルは私なのですが
沖縄の高校生。すでにおじさんおばさんを越えてます。

「えー!そんなに優秀ならやっぱり高卒新卒採用も力をいれよう!」
じゃ、ねーんです。
彼ら彼女らは、そもそも高校の進路指導の先生なんかアテにしてません。

なんならこのマイプロ出身者、現在21歳のOG発表もあったのですが、彼女は久米島の休眠畑を使ったマイプロを高校生のときにやり、その流れで久米島の6次産業的な会社に就職。その社長から背中を押され、今は名護の農業大学校であらゆるの栽培・経営を学びつつ、今年からはアメリカで大規模農業経営を学びに行くそうです。

「うちは高卒でも月給〇〇円で、休みは〇日だよ。」
の世界線には生きていない。子もいる。

こういう子たちは「求人市場」には現れないのであしからず。
ちなみにそれは大卒でも中途採用でも同じだけど。

最後に、私のフィードバックの仕方が、
マイプロジェクト本部の方にも目に留まり
「さすがです。」
と、わざわざお名刺頂き、今年初「褒め」もらいました。

”マイプロジェクト”の”マイ感”は
私がレンアイ型®︎採用で常に事業者の良いところを発見している作業と同じなので、
まぁ、いわばプロの技術でやっておりますww 

というわけで、高校生のみなさん
社会にはおっさんみたいな、マイビジネスをやっている人もいるので、社会で待ってるよ。
いつか一緒に仕事しよーーーー。

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