茶道おすすめの本
茶の湯に関して今年はじめての記事は何にしようかと思い、少し趣向を変えて私が良かったと思う本のご紹介を…
まず一冊目は、茶道を習い始めはじめに買ったのがこの本
カラーの写真でお点前やお客の作法などが説明されており非常にわかりやすいです。茶事についても説明されており今でも見返しています。
二冊目はマンガです。はじめて茶会に招かれました。
はじめてお客様として茶会(大寄せ)に参加することになった田中くんが経験者の花子さんからレクチャーを受けながらお茶をいただく様子をマンガでわかりやすく書かれています。裏千家さんの作法にはなりますがお菓子の取り方やお隣への挨拶などはじめて参加する時には心強い味方になってくれると思います。
はじめてお茶会に参加する時に購入しました。文庫本サイズなので持ち歩いて確認するために今も読み返したりしています。
2016年にNHKで放送された「女ひとり 70歳の茶事行脚」ではじめて著者の半澤鶴子さんのことを知り衝撃を受けました。70という年齢を経た女性がさまざまな季節・場所で野点や茶事を全国で行われています。茶事においてもお一人で料理も作られお茶もふるまわれる姿は静かな中に内にひめるエネルギッシュな想いを感じて著書を購入して一気に読破しました。半澤さんのような生き方に憧れますが自分にはそこまでの覚悟は無いだろうと思いつつ何度も読み返す一冊です。
半澤鶴子さんのこの本はお正月を利用して今もう一度読み返しています。茶道に限らず自分がどう生きていくかのヒントを与えてくれる気がします。