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「第10回大阪韓国映画祭」に行ってきた。

今年も当選!大阪韓国映画祭へ行ってきました!


いつもはグランフロント大阪のナレッジセンターで催されるのですが、今年は中崎町から南森町へとお引越しを済ませて間もない駐大阪韓国文化院で。

きれいな建物の中に映画館が入っていてびっくり!
例年より座席数は減り指定席制になりましたが、椅子の座り心地はグランフロントより良かったです。


私が観たのはこちら。

自分たちの個性を一番に考えるバンド「天の川」はオーディションに落ちる日々。
メンバーは全員尖っているものの、そこそこいいお年。
そんななか、メンバーの一人が三人で積み立てたお金を使い込んで逃げてしまいます。
残された二人は腹を立てて彼が残したギターをネットを介して売り、お金を手に入れるのですが、まもなく逃げた一人がお金を準備して帰ってきます。
逃げた一人は、ギターが無くなっていることに激怒。
二人が売った相手から取り返そうとしますが、ギターは次から次へと持ち主を変えていき…というお話。
ラストの台詞で「自分が光る事ばかりを考えていたけれど、これからは光を示す人になりたい」みたいなのがあり、エンタメの意義について改めて考えさせられる機会となりました。

年1回くらいしか会えなくなった友達と観に行く予定だったのですが、友達の都合が悪くなってしまい、一人で観に行くことに。
来年はその友達と観に行けたら良いなあ。

映画が終わった後、南森町から梅田に移動しましたが、あまりの人の多さに家族へのお土産のお菓子だけ買って急いで神戸に戻りました。

南森町は、桜の通り抜けで有名な造幣局が近くにあったり、天神祭と縁のある大阪天満宮があったりと季節によっては風情を感じられる街のようでしたが、散策することなくさっさと帰ってきてしまいました。天神祭の時は暑すぎるので、桜の通り抜けの時に訪れたいです。

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