適用障害と診断されたら
心療内科に行きましょう。
まずは今、自分自身がどのような状況なのかを確認しにいきましょう。
精神的苦痛は自然治癒しません、お医者さんへ見てもらい生活習慣などの相談をしてください。精神的な部分なので、提供されるクスリに依存性があり長期化する懸念を持たれることがあると思いますが、そこはかかっている医者に強いクスリは不要と伝えて下さい。
なぜそのクスリを出さなければならないか。も説明してくれるはずです。もし、それを拒むような医者であれば違う病院を受診してみてください。
まずは自分を守ることから始めましょう。
医者からの診断書を書いてもらう前に
仕事に対しての適用障害となった場合、まずは自身がここ一年どのような勤務体系で対応してきたかを見なおしてください。
その中で2ヶ月間で残業を各々100時間超えているような勤務を行っているような場合は労災認定を受けられる可能性があります。
労働基準監督署へ相談してみてください。相談する際には前例として同じような状況で労災認定された過去があるか?と聞くようにしてみてください。
また、電話での相談だと、口頭で告げた状況のみで判断されます。手間ではありますが、労働基準監督署へ赴いて相談するようにしてください。
ちなみに労災認定申請を提出するのは所属している会社からとなります。また、申請書提出後、6ヶ月程度は調査に時間がかかります。
業務委託で他社にて業務を行っていつつ、20人以上の部下がいる場合はそこの現場が事業所とみなす可能性が労働基準監督署ではあります。現場が事業所とみなされた場合、業務委託元の企業も調査対象となります。
話は戻って、医者からの診断書についてですが、症状が月を基準に労働基準監督署では遡ります。診断書の記載内容によっては実際に発症したであろう年月よりも前を対象に残業状況を調査することがあります。ご注意ください。
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