マガジンのカバー画像

インフルエンサー・タレントが生き残るための考察

28
SNSから次々とコミュニケーションアプリを変え、生まれてくるインフルエンサー・タレント。彼ら彼女らが生き残っていくために、マネージメントとして何をすべきかを考えるマガジン。
運営しているクリエイター

記事一覧

ネオインフルエンサーの時代④~ITと女子高生を繋ぐ~

ネオインフルエンサーの時代④~ITと女子高生を繋ぐ~

インフルエンサーがメディアとしての役割だけではなく、頭脳としてマーケティングやPR手法にまで携わるネオインフルエンサーという存在を作っていきたくて、最近セミナーに出ることが多いです。

↑SoftBank、Yモバイルさんでネオインフルエンサーの代表格佐藤ノア、ほりえりくで「ネオインフルエンサーの出現」という名前でお話した写真。

そして本日、佐藤ノアで新しいリリースを出させていただきました。

もっとみる
ネオインフルエンサーの時代③~これからのインフルエンサー業界~

ネオインフルエンサーの時代③~これからのインフルエンサー業界~

ここ最近ず~っと事業のほうがバタバタしてて、NOTE記事書けなかった。1か月ぶりくらいかなぁ。

最近、とある案件で今後のインフルエンサー業界について社内外で話ているんだけど、昔の芸能界と違って本当に変化が速い。まだ未完成な業界なだけあって芸能界の10倍くらいのスピードで変わり続けてる。

振り返ってみると、SNS以前はメディアと呼ばれるものは、テレビ、雑誌、ラジオ、新聞などなどいわゆるマスコミだ

もっとみる
ネオインフルエンサーの時代②

ネオインフルエンサーの時代②

タイトルに書いた表現方法でどっちの名前で流行るかはわからないけど、インフルエンサーのその次ができると思ってるし、作らなきゃいけないなと思ってます。

じゃあ具体的にどんなインフルエンサーがその次にいけるかというと、僕が思うに自分で自分を売り出す戦略を考えられるインフルエンサー。

自分で自分を戦略的に売り出すことができるインフルエンサーは、それが企業の商品であっても、企業のSNSであっても戦略的に

もっとみる
ネオインフルエンサーの時代

ネオインフルエンサーの時代

「DOKUMO」とか「ジェンダーレス男子」とかいろんな切り口で世の中においてのマイノリティーたちのジャンル、もしくは居場所をつくっていく、一緒に切り開いていくのが趣味なのですが、次なる冒険は「ネオインフルエンサー」だと思っています。

「ネオ」とはつまり新しいという意味なのですが、新しいインフルエンサーとはどういう存在なのか?

そもそもインフルエンサーとは「SNSという自分メディアを使いこなして

もっとみる
インフルエンサーの先行く2人についての考察

インフルエンサーの先行く2人についての考察

最近、海外も含めてインフルエンサー業界がどうなっていくかっていうのを見てると、日本は2歩くらい遅れてる立場なので、日本ではまだ早いと思うけど、いずれこうなっていくなっていう2人のインフルエンサーの動向を書きたいなと思います。

ひとりは、ゆうこすさん。

この発言にもあるように、クライアントからの仕事をかなり絞っているようで、その代わり自分のSNSの時間を増やしたり、好きなことに費やせる時間を増や

もっとみる
インフルエンサー→音楽アーティストの教科書

インフルエンサー→音楽アーティストの教科書

目次はじめに(手がけてきたインフルエンサー→音楽アーティストの紹介)なぜ音楽アーティストなのか?インフルエンサー→音楽アーティストの良い点①イベンターに主催イベントに呼んでもらえるようになる②音楽レーベルのバックアップが得られる③メディアから声がかかりやすくなるインフルエンサー→音楽アーティストの道にある落とし穴について①インフルエンサーとしての意識を忘れないこと。②音楽で人気になったアーティスト

もっとみる
飽和したインフルエンサー業界で必須な条件について

飽和したインフルエンサー業界で必須な条件について

昨日書こうと思ってた内容なんだけど、インフルエンサーがどんどん増えてきて、それと同時に企業からのPRのお願いも増えてきてるけど、そろそろただインフルエンサーというだけでは企業から発注がこないどころか、発見してもらえてないインフルエンサーも増えてきてる。

これだけこの業界のことを細かくチェックしている僕でさえも、フォロワーが何十万といるインフルエンサーで知らない人が何人もいる。このnoteを読んで

もっとみる
インフルエンサー業界の向上について

インフルエンサー業界の向上について

SNSが誕生してだいぶ時間もたち、総数としてインフルエンサーの数が膨大に増えてきた。確実に今後もっともっと増えていくだろうと思う。例えばYouTuberで言っても昔に作った図解なんだけど、こんな感じで総数が増えて総再生数は増えてるけど、一人一人の再生回数は減っていることが多い。

YouTubeの世界でもこうなってるように、インスタの世界でもこうなってるし、そもそも今ひとつのSNSだけやってる人は

もっとみる
インフルエンサーの教科書

インフルエンサーの教科書

目次第一章:はじめに①インフルエンサーのお金の稼ぎ方②インフルエンサーの良い点悪い点第二章:インフルエンサーが必要な能力とは?①多種多様なSNSアプリの役割を思考する②ハンドルネームの大切さを学ぶ③SNS時代にやたらに言われる“親近感”の正体を把握する④リアルでの挑戦がSNSの数字を伸ばす⑤フォロワーを飽きさせない施策をする⑥インフルエンサーはマメな人が勝ち続ける第三章:インフルエンス力を保つため

もっとみる
インフルエンサーにとって最も大切で難しいことについて。

インフルエンサーにとって最も大切で難しいことについて。

今、アダーエラーという韓国で最先端かつ人気のショップで買ったノートに『インフルエンサーの教科書』なる有料NOTEを始めて作ってみようと思って、目次を書き出してました。

ちなみにノートはこんな感じ。開けるとこんな感じ。

オシャレすぎる。アダーエラーは店内も衝撃的に斬新なので、韓国行く人はオススメのショップです。ホンデというエリアにあります。

さて、『インフルエンサーの教科書』の目次を書き出して

もっとみる
最強のインフルエンサーについての考察

最強のインフルエンサーについての考察

SNSが出てきて以降、本当に数えきれないほどコンテンツが出てきてて、ジャンルも様々。ゲーム実況、〇〇をやってみた、踊ってみた、歌ってみた、意識高い系の勉強動画、ラーメン動画、料理動画、数えきれないほどある。

そんな中でどんなコンテンツを持っている人が最強なんだろう?って勝手に考えてみた。

勝手に考えてみた、と書いたのはここにはデータも何もない、ただの僕の空いた時間で暇つぶしに妄想しただけの記事

もっとみる
ファンコミュニティの未来についての考察

ファンコミュニティの未来についての考察

去年くらいからキングコングの西野さんや幻冬舎の箕輪厚佑さんがやってるオンラインサロンに注目してて、次なるエンタメはこれだ!って個人的に思ってたんだけど、ついにレキシントン所属のこんどうようぢがタレント版オンラインサロンCOSTARを始めました。

おそらく、こんどうようぢのファンの子達はオンラインサロンって何なのかわからないと思うし、こんどうようぢ本人もまだよくわからないと言ってるし、IT界隈のビ

もっとみる
インフルエンサーとハンドルネームに関する考察

インフルエンサーとハンドルネームに関する考察

昨日まで若者ターゲットのアパレルショップWEGOのイベントで、川崎ラゾーナでの一大イベントの準備と本番に追われてて、忙殺されてました。

イベントは充実感もあるし、お客さんが目の前で喜んでくれるから、実際楽しい。だけどイベントだけやってても目の前のお客さんは増えていかないから、オンライン(SNS)とオフライン(イベント)をバランスよくやっていかなきゃなと改めて実感しました。

そして今日は久々のお

もっとみる
ステマ、PR投稿についての考察

ステマ、PR投稿についての考察

一昨日くらいに話題になってたステマ、PR投稿に関しての動画。

簡単に内容を書くと、車谷セナさんは美容系YouTuberで、同じくくりの美容系YouTuberの人がPR動画をPRと表記せず(もしくは企業案件じゃない見え方で)アップしていることに対して怒っている内容。

この件があったからか美容アカウントの方々もステマ、PRについてツイートをしているのをチラホラ見かけました。

ざっくり言ってしまう

もっとみる