必ず認知症になるという事実
認知症にだけはなりたくないと言う方々に言わせてください。
高齢者福祉施設で長年働いてきた私はみなさんにお伝えしなければならないです。
それは
認知症という症状が現れてから気づきますが
それまでに
認知症予備軍と言われる時期があるということ
予備軍を甘くみないで下さい
予備軍をどう過ごすかで
次の状況は大きな違いとなりますよ
それから
認知症はやってきます。
あなたの
大切なひとも
兄弟や姉妹
友達
両親
恩師
あなた
思い出はやがて消える
喪失します
そんな認知症の方々に寄り添って最期の場面までその人らしく過ごせるようにケアを届けた私だから真実を話せます。
認知症は誰にでも起こるわけで
若年性認知症も平均52歳とまで言われています
働き盛りの自分がなぜ?
もうこの時は手遅れです
若いと進行が速いこと、
認知症の知識もなく
不安と焦りだけが募り
信じがたい現実からの逃避…
そんな怖いこと言わないでほしいですよね
でも、言わせてください
これから大切に考える必要があること
①予防と進行を緩やかに過ごす
②周りの理解者を作る
③環境整備
オランダやフランスにはもう
認知症の方が生きやすい上記を考えた村が存在します。
ググればでてきます
それを逆行するかのように
予防しないで焦る
みんなで目を背ける
悪化してから施設入所
プロに任せれば?ところがそんなうまくいかないのが現状です
2件の最新のニュースに特養で職員が利用者を殺めて逃亡
別の話では職員が首を絞めているところに別の職員が見つけて未遂事件…
その利用者は認知症だったのか?それは不明ですし、容疑者を擁護するつもりもないですが…
日本という超高齢社会のモデルケースをこのままでホントに良いのか?
世界では認知症にならない生活を望んでいないと言えませんか?
特効薬もない
認知症の原因と改善方法を解明もできていない世界を知っているのに
もう一度言わせてもらいますが
認知症になりたくないと言ってもなります!
アンチエイジの実践者は
しっかりと生活を改善したり食べ物を変えたり、運動して常にポジティブですよ
どの年齢層になっても早起きや質の良い睡眠と清々しく良い習慣を持っている
ではアンチ認知症の実践者として同様にやりましょうよ
①予防と進行を緩やかにして自分らしい社会から孤立しない生活
②認知症を正しく知り、偏見をなくして頼れる人間関係の構築
③認知症になっても安心して生活できる環境と共生社会の実現
それから
ひとりを楽しむ人たちが多い時代がやってきます
でも繋がりのないひとりではなく
繋がりのあるひとりを満喫できるように一緒に考えましょう
政治ではこのことは変わりませんしみんなで変えるしかない
そんなWailing Soulでした~