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こまちのこと

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大潟村あきたこまち生産者協会は秋田県の干拓地・大潟村にあるお米屋です。そこではたらく人々、ユニークな商品、魅力あふれる農業、お米の可能性をひらく商品が造られる工場、会社の歴史を織…
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記事一覧

「田んぼの天気」が知りたいのに「釣り場の天気」をおすすめされた

皆様。 早いもので今年も残すところ10%程となりました。スマホのバッテリー残量ならとっくに充…

玄米って?どこから仕入れるの?え、等級検査って自社でやってるんだ。

11月に入り急に寒くなってきました。大潟村は今月には雪が降るかも知れません。皆さんの所はい…

晩秋の田んぼと私の間には深い溝(物理)ができていた

皆様。 本格的なカメラではなくてもスマホで簡単に高画質での撮影ができるようになり久しいで…

田んぼと東京ドームの面積を比べてみた

皆様。 「秋は無くなった」なんて話も聞かれる程いつまでも夏が居座ったが為に、すでに冬の気…

新米発売!今年のお米は!?お米はどうやって精米されるの?

10月に入り、大潟村は秋の装いとなってきました。朝晩はそろそろストーブを付ける人も出てきそ…

稲には、黄金色に輝かずにはいられない事情があった

みなさん、新米ですよ 皆様、新米が出回り始めましたが如何お過ごしでしょうか。 一時は、こ…

重機「バックホー」の”ギャップ萌え” 芋煮を作ったり原野を開墾したり

突然ですが「芋煮」って知ってる? さて、皆さんは東北の秋の風物詩「芋煮」をご存知でしょうか。首題でこの記事に来られた方はひとまず心配ないかとは思います。 念のため簡単にご説明しますと、肉と野菜と芋を、何らかの調味料で味付けし、煮込んだ鍋料理です。 …なんだかふわっとした説明をしましたが、これには以下の理由があります。 具材、味付け、この組み合わせにはいくつもの流派が存在し、日夜しのぎを削っているらしい結構アグレッシブな食文化のようで、ここで安易に「こういうものです」とは紹

美味しい甘酒を作るために…原料の「あめこうじ」はどういうもの?

9月に入りましたが、まだまだ暑さが続きそうですね。また、今年はいつもよりも台風が多いので…