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急に涼しくなりましたね。お湯割りが美味しい季節です。

こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です。

昨日あたりから急に気温が下がり、一気に涼しくなりました。

となると恋しくなるのが黒糖焼酎のお湯割りです♪

美味しお湯割りの基本的な作り方については、以前お伝えしているのでぜひそちらを参考にしていただければと思います。

今回は、私が自宅や【黒糖焼酎飲もうでぃ!】で出すお湯割りの作り方をご紹介したいと思います。

まず用意するのが「ちろり」や「酒たんぽ」と呼ばれる、日本酒に燗をつけるときに使用する容器です。

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これが「ちろり」。形状は様々ですが、錫や銅製である程度の厚みがあります。
語源は囲炉裏で温められたからとか、注ぐ際いに「チョロチョロ」出るからとか語源は色々な説があるようです。
熱がゆっくり伝わり温度上昇も緩やかなのが特徴です。

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一方こちらは「酒たんぽ」と呼ばれ、アルマイトなどの薄手の金属でできています。
価格的に安いのと、薄手なので早く燗がつくので、私はこちらを使っています。

そして、酒燗用の温度計

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ここで感のイイ方はお気づきだと思います。
そうです、焼酎をお湯で割るというより、水で割った焼酎に燗をつけるんです。

これは、地元茨木市にある 焼酎愛しかないお店『いぐれっく』のマスターに教わったやり方で、とても柔らかで香りもゆったり楽しめる、美味しいお湯割りにが作れるんです。


さて作り方に戻りましょう。
焼酎と水はお好きな割合で。
私個人的には黒糖焼酎6、水4を基準にして、銘柄によって調節しています。

これを酒燗器に入れ、70〜80℃に沸かした湯に浸けます。

そこから55〜65に温めて出来上がり♪
温度は好みで大丈夫です。

いかがでしたか?これからますますお湯割りが美味しい季節になります。
いつもの「ポットからお湯を注いで」も良いですが、たまには一手間かけてワンランク上のお湯割りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

今回はこの辺で、次回もお楽しみに!

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