第39回 鈴木俊貴「「言葉」をもつ鳥、シジュウカラ」を読んでみた! 目次
4:08 仮説、実験、結果、解釈、結論…という研究のプロセスがとても丁寧に書かれているよね。
7:49 裏面の人間ドラマ。
11:05 研究分野の歴史が語り口に与える影響。
12:05 必要に迫られた「わかりやすさ」でもあるのでは?
14:35 説明的文章を情熱的に読むことも大事。
16:49 鈴木さんの手書きノートを見て、胸を痛めるちょび…。
19:37 「言葉」と、わざわざ「」を付けた意味について。
21:04 鈴木さんがここに記されている実験で証明したのは「言葉」ではなく、「単語」。
22:49 最後の1段落は逸脱しているーー読みのフックにしたい最後の一文。
27:04 「学習の手引き」も考えてみる。
34:58 鈴木さんの論文を読むのも楽しそう。
36:27 「証明の過程」と「論述」の両方を考える。
38:29 「学習の手引き」にある「意見」「効果」「説得力」などの表現に違和感を覚える2人。
42:07 筆者の「意見」「考え」と論証のプロセスは、別。
45:00 この教材の難しさ。
51:19 「結論」という言葉のきわどさ。
52:38 「考え」という言葉の取り扱い。
53:49 文章の多声性について。
55:25 教科書に載るような説明的文章って、そもそも言語が二層あることが必須なんじゃない?
59:12 「結論」というより、「締めの挨拶」なのでは?
1:00:42 意味段落の手法と相性良いのでは。
1:10:39 言語観の整理までされている高度な教材ですよね。
1:19:03 「論証的方向」「言語論的方向」「研究者の文章全般」など、さまざまな方向へ展開できる可能性を持った教材。
1:20:09 自分の学校の特性や、教師の興味関心に応じてそれぞれの魅力を見せてくれる教材。
1:22:31 鈴木さんの研究について話しこんじゃうちょびとみっこ。
1:27:02 「説明的文章」「文学的文章」と何でも明確に区別できるわけではない中で、これからもその枠組みに拘泥することなく読んでいきたい。
1:30:52 「指導事項から分析する方法」と「教材そのものから分析する方法」
1:32:28 常にその時々の「最適解」を作り上げようとするところに「教育」の醍醐味がある。