\休職中やってよかった8つのこと/前編
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休職して私の人生は180°変わりました。とっても幸せな変化です。
今は将来への期待でワクワク、自分のことが大好きで堪りません。
折角なら一度きりの人生、肩の力を抜いて、幸せに過ごしてみませんか?
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こんにちは!社会人2年目OLです^_^
今回は実際の私の体験談から、やってよかったなと思えた8つをご紹介します。
休職に至るまでの経緯や他人軸の過去の詳細はコチラからご覧ください。
⇒\休職してハッピーな人生を/
質問も是非お気軽にしてくださいね。
休職中に実践してよかったこと
前提として、私が行っていた医学的な治療は以下の2つです。
薬物治療(抗うつ薬 レクサプロ10㎎・1錠/日)
月2回の通院、カウンセリング
実践してよかったことを時系列順に並べてみました。
実家に帰る
ランニング
読書
緑、自然に触れる
美味しいものを沢山食べる
好きな香りを纏う
近所を散歩してみる
信頼できる友達と会う
1.実家に帰る
まず休職して真っ先に実家に帰りました。
以前から医師にも希死念慮がある場合、できるだけ家族と一緒に過ごすことを勧められていたため、迷うことなく実家に逃げ込みました。
但し、家族に休職を伝えていない、仲良くない、という方もいらっしゃると思います。
その場合は例えばカウンセラーなど、
あなたを理解してくれて信頼できる人との交流を週3ペースで行うなど、
些細なことでも話せる人がいる環境に身を置く事をお薦めします。
私の実家は母と祖母の二人暮らしで、母は日中仕事で不在の為、
常に祖母とたわいのない会話をして過ごしていました。
なんでもない会話のキャッチボールを日々繰り返す内に、心の安定に繋がっていきました。
また、うつ病の薬を飲み始めの頃(1か月間くらい)は、不眠や気分の落ち込みといった副作用が顕著に表れていたため、症状を共有できる人が身近にいたことは非常に心強かったです。
他にも、近所の田んぼや山を眺める、飼っているカメの散歩、田舎の空気を胸いっぱいに吸う、祖母とラジオ体操する、などなど、
とにかく自分の癒やしになること、そして出来るだけ通常の社会活動から離れた生活を心掛けていました。
2.ランニング
これは超絶お薦めします。
ランニングをすると幸せホルモンが分泌され、
心身ともに良い効果が得られることが科学的にも証明されています。
休職中は暇を持て余していたので、
実家にいるときは爽やかな朝の大自然の中を、
自分の家に帰ってからは夜景の綺麗なレインボーブリッジを疾走し、
自分で目標を立てて走り切る達成感と満足感を得ることができました。
最初は1㎞のウオーキングからでも全然大丈夫です。
人の目が気になる方は夜に行うなど、
是非自分のペースでトライしてみてくださいね。
終わった後、心地よい汗をかいて心が軽くなるのを実感されると思います。
是非ランニングは習慣化、継続していただきたいです。
走っているときは何も考えなくていいし、走り終わればストレスや悩んでいたことがすっきりしています。
といいつつ私、仕事が始まってからなかなかランニングできていませんが、書きながら再開しようと決意しました!(笑)
3.読書
今まで全く読書の習慣がなかった私ですが、
復帰後の今も続いているとても有意義な趣味になりました。
少しでも興味あるかもと思えるものなら何でもいいです。
私は文豪作品に興味があったので、
夏目漱石の「こころ」(めちゃおすすめです)、芥川龍之介、江戸川乱歩、森鴎外などの作品を読んでみました。
ひとつ注意点としては、仕事関連の本を読むことはあまりお勧めしません。
休職中にスキルアップを目指してビジネス本や自己啓発本を読むことを考えるかもしれません。
しかし、休職の最大の目的は、
仕事から離れ、本来の自分らしさを取り戻すことです。
復帰後バリバリ仕事する為に、今の内にスキルアップしておこうとか、一定の評価を得られるようにとか、そんなことは一旦考えないようにしましょう。
焦らなくても大丈夫です。
元気になればいくらでもスキルアップできます。
休むことを最優先にしてくださいね。
4.緑、自然に触れる
私の実家は田舎なので、自然と山や緑を眺める環境がありました。
近くに緑がないという方は、公園や神社がおすすめです。
公園を歩くだけで心が落ち着きますし、神社には神秘的な空気感が漂っていて、心が浄化されます。
外へでるのがどうしても不安という方は、
ネットで森の画像を探してみるだけでも心が癒されますよ。
ここでは先日行ってきた森の写真を皆様にお裾分けいたします。
5.美味しいものを沢山食べる
休職中は毎日がご褒美でいいです。
好きな物、美味しいものを存分に食べまくってください。
最初、うつの症状が重い時は、何を食べても美味しいと感じませんでした。
薬を服用して半月後くらいから、症状が安定してくると、美味しいものが食べたいという欲求がでてきて、その欲求に忠実に従いました。
ハンバーグ、生姜焼きなど、今自分が食べたいものを祖母にリクエストして作ってもらったり、高級なお寿司屋さんに行ったり、脂っこい中華料理を頬張ったり、、、
あくまでも栄養バランスは摂りながら、自分の好きなものを食べていました。
ある時人生で初めて、美味しいものを食べて、
「心の底から幸せ、、」と喜びのため息がでました。
次回、休職中やってよかったこと後編をご紹介します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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