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もう1人の私と話す方法

対応できない問題

昨日のnoteはだいぶ行き詰っていたんですが、そんなときにやる方法をすっかり忘れていました。

行き詰まりを感じるということは今の自分では現状に対応できず、進むことができないということです。

しかし、私たちはそんなに容易く行き詰るものでしょうか。

いや、違います(笑)!

いろんな経験

意識的には行き詰っていても実は、私たちが経験した出来事はどのようなものであっても乗り越えてきているのです。

今まさに過去に体験したことのない出来事を体験中という以外はそれなりに、行き詰りを克服してきたのです。

しかし、それがいつのことなのか、少なくとも思い出せるものではないくらい昔のことなので記憶のメモリーが過去ボックスに入って、引き出せるところにはありません。

つまり、無意識です。

無意識が解決策を知っていそうだ、ということで、私がよくやっている方法として、鏡に話しかける、というものがあります。

自己対話(事故対話)

鏡に話しかけるというと霊的な、という感じもしなくはないですが、実は効率的です。

やり方はこんな具合。

1・行き詰っている現状を鏡に説明する。

2・過去に体験したつらいことや克服したことを鏡に聞く。そして、自分で答えていく。

3・現状との類似点や気持ちの話をする。

4・解決策を探す。

という流れです。

単純ですが、きちんと言葉に出して言うことで、思考もすっきりして、行き詰りを克服できます。

ということで、本日は行き詰ったら鏡に向かって話す、でした。

この方法はいろいろ応用可能ですので、ぜひ、もう1人の自分と仲良くしてくださいね。

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礒村 博之@合同会社こころと言葉
虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。