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退職→フリーランスへ①

会社を辞めて、会社を作るまでの流れについてまとめておこうと思います。

会社を辞めて、会社設立まで

たぶん3回くらいで終わります。

あくまでも私が会社を辞めて、合同会社を1社作るための流れですし、資本金も比較的安くしているため、もし、あなたが、明日にでも自分で会社を作りたい!!ということであれば、なんとなくイメージは出来ると思います。

今のこの想いを忘れないため、誰かに伝えて役立てることができればな、というメモのようなnoteです。

今は資本金などが難しかったり、法的な関係で手一杯なので、出来ませんが、今後、別の会社を立てる時にまた思い出せればな、と思っています。

辞めたぞ

まず、私が会社を辞めてやったことは個人事業主としての税務署への登録です。

この時は保険、年金など分かりませんでしたから、とりあえず行ってきました。

提出した書類は個人事業主の開業・廃業等届出書と所得税の青色申告承認申請書です。

ちなみに今も控えがあります。

何気にちょいちょい控えを使っていたりしました。

子ども関連で保育費無料など補助を受ける時に私の仕事の証明をするためとかですね。

保険料とな?

税務署が終ったら次は市役所・区役所関連です。

今までは社会保険でしたので、保険証の切替や年金を自分で払わなければいけません。

勤めている会社によっては自分で払っている方もいるのでしょうが、私が勤めている会社は給料から引かれた形で、毎月振り込まれていたので、給料が無くなる以上、自分で払わないといけません。

区役所に出向き、保険証の窓口に行き、会社を辞めたことを伝えると、何やら説明が入ります。

しかし、理解はできません(見切り発車w)。

独立する前は一応調べていたのですが、やってみないと分からないですし、独立した後に提供するサービスや商品の改善、マーケティングなどのことで手一杯で保険関係は手薄になっていました・・・。

本当に気を付けて、と言っても、たぶん殆どの人の認識を越えてくる金額になるのでは(笑)

この辺は個人特性によるので、共感される方がいると嬉しいです。

現実と理想

窓口から説明を受けましたが、「???」でした。

調べたりするといいのでしょうが、要するに民間企業を辞めて、フリーランスでやっていく分で所得がゼロになっているため、保険、年金支払えますか、支払えないなら猶予も考えますよ、という案内だったと思います。

当時は強気で払っていくぜ、と思っていたのですが、凄まじく圧迫します。

何事もやってみなければ分かりませんが、今まで考えてもこなかったことを急に自分事として捉えるようになり、保険などの支払いがフリーランスは一番苦労した点です。(2回目)

法的手続きはそこまで難しくありませんでした。

辞めたら、税務署と区役所にいき、辞めてフリーランスでやるという宣言をしたらいい訳ですから、実感もあんまりなかったです。

難しさと実感の結果

思ったより難しくなく、そして、実感がないということは、気をつけなければ「なんとかなる」と思い込んでしまいます。

そのような状態で日々を過ごしていると、収支のバランスが取れないことになりました。

私は辞めて3ヶ月くらいは働いている気になっていました。

人と会ったり、ラッキーで契約してもらったり、といったことです。

提供するものの見方

カウンセリングというサービスなので個人的には売りにくかったです。

いきなり「病んでますね、話聞きますよ。お金下さい」と言っているようなものですからね。

対法人でも「人材育成はこころの専門家に任せてよ」

といきなり言っているようなものです。

サービス・モノの提供とは、問題解決や願望達成です。

飲食店で美味しいものを提供する時も

「今まで美味しいを知らないんだ。私が本当の美味しいをやるよ」

と言うような店では入らないと思いますが、技術・プロ意識が高すぎるとどこかこのような雰囲気になります。

姿勢がちょっと違ったんですね。

モノの見方の変化

今でこそカウンセリングは悩んだりする人に対して適切な価値を届けることができる立派なサービス業だと思いますが、当時は抽象的なものとして傾聴、共感、質問、療法などスキルにこだわっていたような気がします。

個人だから、プロだからしっかりしないと、という意識が強すぎたのでしょう。

大切なのはビジネスでも人間関係でも目の前にいる相手である、ということを納得できたのは、独立して、3ヶ月経過した頃でした。

出来る意識と現実のシフトの変化・・・。

やれば何となく分かりますが、その辺は人によるでしょう!!


それでは明日は、初めての確定申告編です!


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礒村 博之@合同会社こころと言葉
虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。