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こころを病(やま)すということ

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何故、人はこころを病(やま)すのか。それは、心のことを然程習ってないことにはじまる。 人は心を知っているようで実は心を知らない。それは心という字とその意味を辞書で知ったぐらいで…
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#気持

こころを病(やま)すということ

こころを病(やま)すということ

こころを病すということは、自分に起きた出来事に悩み苦しみ、強いては心に負担をかけ病してしまうと考えがちでありますが。

ただ、その考えは心に複雑な方程式を築き、知らず知らずに答えのない『感情』を造り続けます。

感情は感情を更に造り”幸せになりたい”という気持ちさえも見失わせます。

それは、薔薇の幾重にも重なる花びら(かんじょう)を透しても、雄しべ雌しべを見えなくするように気持ちが見えないのです

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こころの治癒

こころの治癒

世の中には病を治すのに西洋医学と東洋医学があります。一般的には、西洋医学は投薬や手術により治療しますが、東洋医学は体の内面から漢方や針・灸を使い治療すると言われてます。

詳しくは専門の方々にお任せするとして、ここ「こころの治癒」では、人の内面にある元々持っているクスリについてお話をします。

西洋医学は傷病箇所に効く薬を投薬します。それに対し東洋医学は自然にある薬草などで体の治癒を促します。

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