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【心理・メンタル】悩んでいるときにおすすめしたい本3選【初心者向け】

自分の悩みを解決したい。

そんな時、私はたくさん本を読みました。今日はその中でも初心者におすすめしたい本を3冊ご紹介します。

知識を得ることで視野が広がります。解決方法をすぐに見つけることは難しいですが、まずは自分の悩みに”気がつく”ことが大切だと思います。なのでそのきっかけを与えてくれるような本を今回は3冊ご紹介します。


他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)
片田珠美 

生きていれば誰でも傷つくことはありますが、こんなことはありませんか?

「攻撃されたわけじゃないけど、あの人といると何だかすごく疲れる…」

そんな方に私がおすすめしたい本がこちらです。
タイトルのインパクトがすごいですが、この言葉に興味がある方は共感する内容が多いのではないかと思います。

本書は解決策も書かれておりますが、どちらかというと”相手を知る”ということがメインだと思いました。相手を知り、どうしてそういう相手にターゲットにされてしまうのか。深く知ることができる一冊です。

暴言を吐く、支配したがる、けなして自信を失わせる、優しいようで水面下で工作している、一見目立たない人を含めて、あなたの周りにはとんでもない人が隠れているかもしれない。本書では、精神科医として「ターゲット」にされて、痛い目に遭った患者たちから聞いた、人を陥れる「攻撃欲の強い人」を事例で紹介。(Amazon商品ページより)


愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) 

”障害”という言葉がつくと読むのに気が引けるかもしれませんが、個人的には人間関係に悩みがある方におすすめしたい本です。

こちらは初心者にも読みやすいというよりも、初心者のうちに知っておいて欲しい内容なのでご紹介します。

少し専門的な話も出てくることもありますが、ゆっくり時間を置いて何度も読み直していただけたら嬉しいです。

「人に気をつかいすぎる」「親しい関係が苦手」「依存してしまいやすい」「発達障害と似たところがある」「意地っ張りで損をする」――その裏側には、愛着の問題がひそんでいる! 3分の1の大人が「愛着」に問題を抱えていると言われる今、人格形成の土台ともいうべきこの「愛着」を軸に、生きづらさやうつ、依存症などの問題を克服するうえで、新しい知見を提供する。(Amazon商品ページより)


他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学 

他人に気を使いすぎて疲れる方におすすめです(タイトルのまま!)

こちらの本は内容が整理されており(特に目次!)
初心者の方でも読みやすく、わかりやすい内容です。

目次を見て「あ〜!わかる〜」と共感する言葉も多いです。
文字が読みやすいので本を読むと疲れやすい方にもおすすめです。

相手のために自分をすり減らしていませんか?「頑張っているのに認めてもらえない」「イヤなことを押し付けられても“いい顔”をしてしまう」「良かれと思ってしたことが喜ばれないとへこむ」「自分を犠牲にしてつい無理をしてしまう」…報われる努力・ムダになる努力の心理学。(Amazon商品ページより)


最後に

他人を変えることは出来ません。
でも自分は自分が変わろうと思えば変わることが出来ます。

本を読むのは(メンタルが疲れている時は特に)疲れやすい方も多いと思います。急がずゆっくり、自分のペースで読み進めてみてくださいね。


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心に毛を生やせ!@吉倉たま
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