侍ジャパンから学んだ食生活の極意
食べ物に関して嗜癖(しへき)という言い方があります。
同様の表現で、好きな物を過剰摂取してしまうことをアディクション、または依存性と言ったりします。
私にもありました。
けれど、大谷翔平選手やダルビッシュ選手を観て、完全にスイッチが入りました。
WBC前までは全く気にせず食べてました。
良くないとしりつつ、食後にアイスクリーム、ケーキ、菓子パン、和菓子など。
最近は、甘味料でもほぼ無害のものもありますが、グラニュー糖は取らないに越したことはありません。
摂るならハチミツ、黒糖、さとうきび糖など。
お酒はほとんど飲みませんが、誰しも何かしら身体によくないことをやってしまうもの。
で、「これは、いかん!」「やめた!」と思い、止めました。
家族からは、あれだけ好きだったのによく止められたと不思議がられますが「ヤメる」と決めて、ヤメただけです。
なんのテクニックも使ってません。
確かに、10年前には松屋の定食でライスお代わり自由の店があり、平気で丼4杯食べていたこともあるので、変われば変わるもんです。
今では炭水化物選びと摂取のタイミング。
これには徹底してます。
基本的に、白米と白い小麦粉を使った物は食べません。
少量の玄米や古代米、雑穀米などで済ませる。
これらを15:00までに、なるべく済ませる。
15:00以降は何も食べないようにする。
外食をする場合は、量を減らしたり翌日以降や週単位で調節していきます。
ラーメンは大好きでしたが、NGにしました。
ピザ、パスタも。
蕎麦はいいかな?と思いましたが、やはり食べ過ぎは気を付ける。
例外は、ニッスイの冷凍焼きおにぎり。
ダルビッシュさんも言ってますが、冷凍することでレジスタントスターチという食物繊維と似た栄養素の機能がアップし、急激な血糖値の上昇を避けることができます。
油を使わず焼いた後、急速冷凍したことで得られる効果ですが、メーカーの意図したことかは不明です。
で、午後3時以降は原則として食べない。
こういうのも12〜13年前に勧められていたんだけどな〜、もっと早くやっときゃ良かったと思います。
なんだか郷ひろみさんのような生活?
ですが、やってみると良いことずくめ、
時短にもなります。
ストレス溜まんないの?と言われもしますが、逆にこころが穏やかになったと思います。
私にはもう一つ厄介なのがあります。
コーヒーです。
ご存知のようにコーヒーは、もともと暑い地域で栽培され飲まれた物で、強い中毒性がありますよね。
この開拓者精神から派生した飲み物は、縁側でのどかに農耕牧畜がたしなむ茶の文化には精神的、身体的にそぐわないのでは?
と、偏見多めに思うのです。
私は、ここ2〜3年はカフェインレス・コーヒーも飲みましたが、コーヒー摂取による焦燥感を感じやすくなる感覚がやわらぐか?
は何とも言えません。
2年前に、メンタリストDaiGoさんがYouTubeでカフェインローディングについて説明していたので、私もソレ試してみたことがありました。
2週間のカフェイン断ち!
結果どうなったか?
今まで経験したことがない頭痛に襲われました。
あまりに苦しくて、ソレ以来やってません。
私の場合、低カフェイン感受性らしいです。
(寝る前にコーヒー飲んでも熟睡できるタイプ)
最大の問題はカフェインの摂りすぎにより慢性疲労や、集中力低下、焦燥感が出ることです。
生産性を上げる!目的で飲むには、安易な選択をしてきたものだと自分でも思います。
とにかく何でも地元、自国産のものが良い。
日本には、日常茶飯事と言われるように美味しい水とお茶があります。
その国の食べ物、飲み物がDNA的にもやはり良いに決まっています。
緑茶にもカフェインがあり、その他にも茶葉を使ったものはカフェインが入っているものがあるので、注意が必要です。
お茶にはほうじ茶、麦茶、黒豆茶とバリエーションは豊富です。
日本茶以外にはルイボスティーなども良いかも知れません。
紅茶、ハーブティーについても必要に応じて飲まれるのが良いと思います。
水は、なるべく1日2リットルを飲む。
どうしても間食したい時はナッツ類を摂ること等は気をつけています。
最近のお気に入りはコチラ
メチャクチャ美味い!
ダイエット中じゃない方にもオススメです。
半年後が楽しみになって来ました。
では、3年後のWBCで会いましょう!
(なんでやねん笑)
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