佐藤正利のBlog:ナラティブ・ベース/NarrativeBase

『人生とは「ハッピー・エンディング」一択である』 SNS断食で、悩み、考え、見つけた、私の「謎とき」 40歳〜社会人大学入学→産業カウンセラー。実家は飲食店。保護ネコ親子と生息中。 Twitter👉@masatoshisato 日立市在住。#monk

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相手を天才だと思って話を聴く

相手の為を思ってと 相手の立場で のあいだには 大きなな差があります。 人の話しを聴く時に、最も大切なことは 1.アドバイスをしないこと 2.相手を変えようとしないこと この2つです。 反対に、 何か良いことを言おう、や 教えてあげよう、は いずれもNGです。 なぜなら、それは 相手の求めていることではないから。 私たちに出来ることは、 あくまでアプローチなのです。 その人のことは、 その人自身が一番くわしい。 しかし、しっかり傾聴することで 本人も気

    • ブラック・フライデー なぜブラックなのか?

       一昨日は「英会話カフェ」に参加してきた。 今回のテーマはサンクス・ギビングデーの時期ということで、その歴史から解説していただいた。 日本語ボランティア講座で知り合った廣瀬さんご夫妻、旦那さんはアメリカ人のアレックスさん。お二人が講師を務められました。 「感謝祭」というと、私たち日本人には馴染みがないかも知れません。 私は、ふと「なぜ、ブラック・フライデーって言うんでしたっけ?」と聞いてみた。 するとアレックスさんから、意外な言葉が返って来た。 アメリカでも、この時期

      • あるスペイン女性の日本語

         先週の土曜日、日本語教員ボランティアのテーブルに着くと、初めて見る女性が座っていた。 スペインから移住したそうで、私が着いた時には講師の男性に、スマホで撮って来た写真を見せ熱く語っていた。 見ると、埴輪の写真だ。今、東京国立博物館で開かれている「埴輪展」らしい。 「彼女オタクなんで」と私は先輩講師に紹介してもらったが、確かに「この埴輪は伊達政宗と関連していて」とそのスペイン人女性は、熱く日本人でも知らないようなことを語っていた。 というか「日本語上手い!」と思った私

        • 私は、なぜ日本語教員ボランティアになったか

           私はむかしから言葉オタク みたいなところがありました。 読んだ本には、線を引いたり 付せんを貼ったりして読む のが昔から常でした。 で、底辺ブロガーとして ブログを書いていたある日、 ふと思いました。 もう一回、文章というか 日本語を学んだほうがいいのではないか? これが一つ目の理由。 もう一つは、40年前にさかのぼります。 当時、私は高田馬場で華の予備校生でした。 通っていた予備校の英語の先生の 彼女さんが日本語教師をしていました。 予備校の先生と比べると、

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          すでに夢が叶っていることに人は気づかない

           先月、Xで神田昌典さんが次のような投稿をされていた。 この中で "多くの人が、自分自身の社会的立場が上になっていることに気づかない” と、述べられていました。 一瞬「そうかなぁ?」 と思いましたし 一般人としての、私たちは「そりゃ、神田さんだからできたんでしょう?」と思っていました。 しかしです、 事業規模や程度の差こそあれ、やはりビジネスパートナーや、ボランティア仲間でも、一緒に学びながら相互研鑽していくことに変わりないのではないか?と思い直しました。 私は

          すでに夢が叶っていることに人は気づかない

          財布を無くしたぁ〜!

           コーチング的に言うなら、 人生に失敗はないんです、 というところですが、。 自分のことなので、今回は失敗です。 やってもうたです。 恥ずかしい経験でしたが、 誰かの気づきになればと思い、 書いておきたいと思います。 〈状況説明〉 まず、私は今年6月から急にいろいろな 活動を始めていました。 それ以前はSNS活動は完全に休み、 コロナ自粛の前から「自粛」 していたようでした。 (長すぎたデジタルデトックス😅) かっこよく言えば『森の生活』 を気取っていた、感じでし

          明日11/2(土)こちらのイベントが開催されます。外国の文化に触れたい方、日本の文化を学ぶ外国人を応援したい方、お気軽にご来場ください^_^ 「COOL日本」10:15〜は日本語学校の生徒さんが登場します♪時間の合う方観に来てください♪ #日立市

          明日11/2(土)こちらのイベントが開催されます。外国の文化に触れたい方、日本の文化を学ぶ外国人を応援したい方、お気軽にご来場ください^_^ 「COOL日本」10:15〜は日本語学校の生徒さんが登場します♪時間の合う方観に来てください♪ #日立市

          #100分de名著 のブックカバーが3つ届いた件

           パンデミックの時は、「ペスト」や「群衆心理」 を読まれた方も多いと思います。 基本的に平和主義の私、。 いまも続く戦争が 「なぜ今の時代に起きることになったのか」 という問いが生まれたものの、 ただ立ち尽くしているわけですが、、。 偉大な先人たちの智慧を借りて、 彼らはどう乗り越えてきたのか? 好きで学んでいたということもありますが、 正直、学ばざるを得なかったという気がします。 さてさて、このブックカバー。 ゲットするには2通りの方法がありました。 1.書店

          #100分de名著 のブックカバーが3つ届いた件

          日本語ボランティア代行で教えた結果、、。

           note毎日更新しようと思いつつ、 日にちが空いてしまいますが、、。 また、プロフもロクに書いていない私のブログを読んでいただき、 ありがとうございます。 10/5に90分間、2人の外国人を相手に 日本語を教えさせていただきました。 1人はカナダ人男性のJさん、 近隣の高校で英語を教えている方です。 もう1人は中国から来たCさんで、全く初対面。 私から見ると子供か、孫?に見えるかもしれません。 カナダ人のJさんとは、先週一度この教室を見学した際、 お目にかかってい

          日本語ボランティア代行で教えた結果、、。

          旧暦と月の満ち欠けの意外な真実

          旧暦との出会い  2002年に『旧暦はくらしの羅針盤』 という新書を読んだことがありました。 たしかその年の初夏に読んだと記憶しています。 当時から、温暖化は言われていて関東平野で 雪が降るのは例年だと、1月から2月中旬くらい。 子供の頃の記憶をたどると お正月に雪が降っていた のを思い出しますが、 ここ30年くらいでしょうか お正月に行が降ることは なくなってしまったように思います。 毎年、都内の大学受験シーズンと重なったりしますよね。 しかし本が出版されたその

          思い過ごしもシンクロニシティ?

          3連休ゆっくりされた方、むしろ忙しかった方と いらっしゃると思いますが、とりあえずお疲れ様です。 きのう朝、前回の記事で紹介した 保護猫フクちゃんが亡くなりました。 猫を看取ったのは、何度目か分かりませんが、 苦しんだりせず、眠るように静かに旅立ちました。 私は、以前から申し込んでいた水戸市のコーチング関連の講座と、 午後は読書会の初回に申し込んでいたということもあり、 フクちゃんのことは気にしつつ出かけることにました。 コーチングの講座は図書館の会議室で行われていま

          保護猫フクちゃんのこと

           おつかれ様です。 最近と言っても1年経過しているのですが、。 ここから3〜4km先で保護された兄妹ネコです。 手前のフクちゃんが、きのう朝から具合がわるく かかりつけ医へ連れて行き血液検査をしてきました。 昨日は、水をたくさん飲んでいたなと思いましたが 朝になると、あちこちに吐いたあとがありました。 獣医師によると糖尿病の末期ということでした。 さらに今日明日がヤマという話を聞き、驚いています。 母と交代で、スポイトで水を飲ませたりしてますが、 なかなか餌は食べてく

          #「社会の分母」をどう広げるか?

          これを観ています♪

          「草の根国際カウンセラー」とは?

           今年6月〜9月まで受講していた「日本語ボランティア養成講座」 が修了しました。 私の住む日立市内には、4ヶ所の 「外国人のためのボランティア日本語教室」があります。 私たち講座修了生は、いくつか教室を見学し 通いやすい場所で活動を始めます。 今年の日本語ボランティア講座へは 例年の3倍の申し込みがあったそうです。 今回は「国際草の根カウンセラー」という言葉に最近出会ったことについて。 それは『日本語ボランティアの基礎知識』という本に書かれていました。 この活動は

          ブックカバーが届いた♪ #100分で名著

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          「日本語には文法がない」

           「日本語には明確な文法がない」昭和九年に 出版された『文章読本』で谷崎潤一郎はそう述べている。 「今日学校で教えている国文法と云うものは、(中略)非科学的な国語の構造を出来るだけ科学的に、西洋流に偽装しまして、強いて"こうでなければならぬ”と云う法則を作ったのである。」 と谷崎は述べているが、もちろんこの 「日本語には文法がない」問題は諸説ある。 いずれにしても、私たち日本人にとって母国である日本語は、文法を正確に覚えていなくても、読み、聞き、話せてしまう。 しかし