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【本日(10/25)24時まで】noteフォロワーさん限定企画。なぜか孤独を感じていませんか?

「心のストレッチルーム」前田泰章です。

🍀noteフォロワーさん限定企画のご案内

当ルームでは、カウンセリングは初めてという方、どのコースを申し込むか決めかねている方を対象に、初回限定サービスとして45分間のお試しカウンセリングを実施しています😊✨

期間限定の企画ではありますが、私のnoteをフォローされている方は、お試しカウンセリングを特別料金でお受けいただけます。
通常9,000円 → 5,000円。

📢お申込み期日 本日10/25(金)23:59まで

お申込みをご希望される方は、以下のnoteをご覧ください。
*お試しカウンセリングは、オンライン(Zoom)でおこないます。


ちょっとご質問です。
みなさんはどんな時にカウンセリングを受けようと思いますか?

  • 一人で悩みを抱えきれなくなったとき

  • 精神的な病気を抱えていて薬物療法では改善できなくなったとき

  • 誰かに話を聞いてもらいスッキリしたいとき

  • このままだと心が壊れてしまいそうで不安なとき

などなど、人それぞれだと思います。

職場や家族間で孤独を感じていませんか?

スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセン氏は、自身の著書「ストレス脳」(新潮社)の中で、以下のように述べています。

★心身の不調から病院にやってくる患者の一部が、孤独だから受診していることに幾度となく驚かされた。
誰かに話を聞いてもらいたくて、それに孤立しているという感覚を減らしたくてやってくるのだ。しかも孤独が原因だということに気づいていない場合もある。

孤独だから受診するというのは、カウンセリングをしていてとてもよく分かりますね。

「職場で1日中だれとも話さなかった」
「会社では挨拶もされず、人とのつながりを感じられない」
「仕事の休憩中はいつも一人で、言葉を忘れてしまいそう」
「家族間での会話がまったくなく、ひとりぼっちのような気分になる」

というお話をされる相談者さんもいます。

ここ最近では、リモートワークを取り入れる企業が増え、メールのやりとりだけで誰とも話さないという相談者さんも結構います。

問題解決したいというよりかは、ただただ自分の話を聞いてほしくて、カウンセリングルームを訪れるという相談者さんは少なくありません。

また、アンデシュ・ハンセン氏は、孤独について以下のように述べています。

★3人に1人以上がその状態になり、12人に1人は非常に深刻でタバコを1日1箱吸うのに等しい危険にさらされる医学的状態、そういう状態が本当にある。それが孤独だ。

★孤独というのは具体的に何だろうか?極めて無味乾燥な医学用語で言うと「求めている社会的接触と実際のそれに、不安を感じるような差があること」だ。
ここで1つ重要な定義が含まれている。
孤独とは、その人がいくつ社会的接触をもっているのかと、いくつもっていたいかの差だということだ。

私たちの社会的欲求には個人差があるので、フェイスブックの友達の数、夕食に招かれる回数、クリスマスカードの枚数、かかってくる電話の本数といった数値で孤独を表すことはできない。

つまり孤独というのは主観的なもので、独りでいることとはまた別なのだ。独りで過ごしていても他の人との親密さを感じていることもあるし、周りに大勢人がいても独りぼっちのような気分になることもある。
要するに、あなたが孤独だと感じるならあなたは孤独なのだ。孤独だと感じないのなら、あなたは孤独ではない。あなたの社会生活がどんなものであったとしてもだ。

「ストレス脳」より引用

私は孤独についてそこまで深く考えたことがなかったので、この内容を知った時は大きな衝撃を受けました。

とくに、孤独の定義「孤独とは、その人がいくつ社会的接触をもっているのかと、いくつもっていたいかの差だということ」には、なるほど!と思いましたね。

そして、孤独は主観的なものであること。
だから、周囲の私たちが決めることではなく、本人にしかわからないということ。

ついつい私たちは、その人の社会生活や環境によって孤独を決めつけてしまいがちですが、そうではないということですね。

私自身、カウンセラーとして反省する点が多々あり、なんだか恥ずかしくもなります😅

そして、「孤独がうつのリスクを高める。」ともアンデシュ・ハンセン氏は語っています。

うつは孤独のせいなのか、それともうつになったから引きこもって孤独になるのだろうか。うつと孤独、一体どちらが先なのだろうか。

調査研究によると、たいていの場合、もちろん必ずではないが、人はまず孤独になり、それからうつになるということを示唆している。だから孤独を打破できればうつが治る可能性が高まるのだ。

ユニウ"ァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者たちが4200人を12年間追った大規模な調査では、50歳以上のうつの人のうち20%が孤独によるものだということが判明している。
つまり5人に1人が孤独が原因でうつになったのだ。

「ストレス脳」より

心の健康を維持したり、うつのリスクを下げるためには、孤独をどのように対処するかが重要であるということですね。

さて、あなたは今、どんな心境でしょうか?

社会生活は恵まれているはずなのに、なぜか孤独を感じていないでしょうか?

繰り返しになりますが、孤独は主観的なものなので、あなたが孤独だと感じるのならあなたは孤独なのです。

短期的な孤独であれば、それほど心配する必要はないと思いますが、何ヵ月、何年という時間続いているのであれば、孤独からうつを引き起こす可能性もあります。

ときどきは、「心の声」に耳を傾けてみましょう。

そして、自分一人でどうすることもできないのであれば、第三者に頼ることも必要です。

心のストレッチルームHPより


お申込みされる前に!

お申込み前に出来れば、ホームページは隅々までよくお読みいただきたいのですが、当ルームのコンテンツは膨大なため、これだけはみてほしい記事をご紹介いたします。

★はじめての方へ
https://www.kokoro-str.jp/service4-2

★基本コンセプト
https://www.kokoro-str.jp/concept

★代表者ごあいさつ
https://www.kokoro-str.jp/greeting

その他、気になる記事がありましたら読んでみてくださいね。

お試しカウンセリングのお申込みを希望される方は、以下noteをご覧ください。
📢お申込み期日 本日10/25(金)23:59まで


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