それは「性格」のせいじゃ無い
おはようございます。晴美です。
今日もありがとうございます。
今日は、「性格」についてです。
さっき「性格」について考えてました。(朝から若干重め)
コーチングを受ける前の私は、とにかく何でもネガティブに捉えていました。そしてそんな自分のことを「これが私の性格だから」と思ってました。
・行動を起こせない
・何ごとも素直に受け取れない
・相手のイヤなところばかりが目に付く
・いつもイライラして、何かに怒っている
など。
「私はもともとこういう人間で、だから仕方がないんだ」と言い聞かせ、それを理由にやめたり、諦めたりしていました。
でも今考えると、これは「性格」ではなくて、「思考」なんですよね。
そして、その思考はメンタルの不調や体調不良でも簡単に左右されます。皆さんもありませんか?調子が悪い時は何かとネガティブに考えたり、攻撃的な思考になってしまったり。私、めちゃくちゃ左右されます。だいぶ減ったけど、それでも今もあります。
コーチングを受ける前の私は、とにかく自己否定の塊のような状態だったので、上手くいかないことのすべてを「性格」のせいにして全て諦め、「自分がダメなんだ。私が悪いんだ。」と自分を暗示にかけていました。
「性格」と「思考」の違いとは何か?
いろいろ考えて、私には言葉で説明するのは難しいとわかりました。なので、ペイントで図を作りました。(朝からがんばったよ)
こんな感じです。クオリティーは気にしないでね。#論点はそこぢゃない
メンタルの不調や体調不良で影響を受けるのは、↑の思考の部分だけで、性格まで影響を受けることはありません。私自身のことを振り返ってみてもやはりそうで、「性格」だと思っていたものはただの「自己否定やネガティブな思考」でした。
思うように行動できない事を「性格」だと決めつける前に、心に何か大きなものを抱えてネガティブになっていないか、体調不良ではないか、自分と向き合ってみることをお勧めします。
そして不調を感じたら、無理せず、一度自分自身のすべてを「ありのままに受け止める」。そのうえで、次の行動に移ることをお勧めします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。(*^^*)