Sayaka Thornley|作業療法士・起業家

イギリス在住。ステップファミリーとしてイギリス人の夫、息子(4歳)、ADHD傾向/ASD(自閉症スペクトラム)の娘(16歳)、知的障害/ADHD(注意欠陥多動性障がい)/ASDの娘(精神年齢10歳の19歳)、ゴールデンレトリーバー(13歳)と暮らしています。心の覚え書きとして。

Sayaka Thornley|作業療法士・起業家

イギリス在住。ステップファミリーとしてイギリス人の夫、息子(4歳)、ADHD傾向/ASD(自閉症スペクトラム)の娘(16歳)、知的障害/ADHD(注意欠陥多動性障がい)/ASDの娘(精神年齢10歳の19歳)、ゴールデンレトリーバー(13歳)と暮らしています。心の覚え書きとして。

最近の記事

noteを始めて9日目。毎日たくさんの方から'スキ'や'フォロー'をいただき、ただ驚いている。私が書いた言葉は、私から離れた瞬間【言霊】を帯び、そして繋がっていっている。note超初心者ゆえ、失礼があればお詫びしたいが、繋がってくださった全ての方に心から伝えたい。'ありがとう'。

    • そんなあなたがステキ! vol.1 【雨の中のジョギング】

      今日は、私がイギリスで暮らしていて 思わず『いいね!』したくなる日常について書こうと思う。 ◇ ココへ来た当初 私の脳は、五感からインプットされるすべての情報をスキャンし、私が認識していた日本の暮らしと違うものを見つけては私に通知していた。 それは、一般的に'違和感'と呼ばれるものだと思う。 しかし、私が環境適応することで脳はアップデートされ、今ではイギリスの暮らしが私のスタンダードになりつつあるからおもしろい。 というわけで、私の日本人脳が検出した'違和感'を

      • "触れる"ことで「わたし」を育てる =触覚のはなし=|発達/心理/シュタイナー☆にじ工房☆ 新井理惠 @atomippi #note https://note.com/nijikobo_steiner/n/n40cdf0322851 子育てに悩んでいる方にオススメです。

        • 心の声が聴きたい

          最近'夜泣き'を始めた息子くん(1歳)がようやく眠りについたので、明け方に布団の中で読ませていただいた他のクリエイターさんの記事。 読んでいたら、次女さんのことを書きたくなった。 ◇ 次女さんは、ADHD傾向/ASD(12歳)。 分かりやすく言うと、くまのプーさんに出てくる【ティガー】のように、いつも跳び跳ねている子だ。ただし、ASDとのミックスなので、ティガーほど単純ではないけれど。 彼女と私は約10年間、ゴールデンレトリーバーと2人と1匹の暮らしをしてきた。2年

          サンタさん、【ほんやくコンニャク】をください。

          「ちょっと待って」はあなたにとってどれくらいですか? 私には、知的障がい/ASD(自閉症スペクトラム)/ADHD(注意欠陥多動性障がい)(精神年齢8歳の16歳)/とADHD傾向/ASD(12歳)の娘がいる。 彼女たちの世界は私が生きている世界とはかなり違う。 例を挙げたらキリがないが、今日は【時間】について書こうと思う。 ◇ 彼女たちには時間の概念がないように、いや正確には私のそれと違うためにないように感じてしまう。 知的障がい/ASD/ADHD(精神年齢8歳の16

          サンタさん、【ほんやくコンニャク】をください。

          はじめに。

          私はどんな人でいたいのか。 いやどんな人でいるべきなのか。 私はどんな人になりたいのか。 いやどんな人になるべきなのか。 私は何がしたいのか。 いや何をするべきなのか。 私はどんな生き方をしたいのか。 いやどんな生き方をするべきなのか。 私は子どもの頃からいつも何かを探しているような感覚がある。 アラフォーの今でも、それは未だに続いている。 この歳にもなれば、人生の岐路と呼ばれる節目はいくつも通り過ぎてきた。 残念ながら、「あれは正しかった」と自信をもって言えるものはひとつ