スマホひとつで出かけよう
みなさんが外出するときに、必ずカバンに入れるものって何ですか?
財布、スマホ、本、音楽プレーヤー…人によって様々。でも、今はもはや、スマートフォンだけ持って出れば、なんだってできちゃいますよね📱
特に最近、「キャッシュレス」という言葉をよく耳にしますが、私自身も、現在進行形でキャッシュレス化中。
そこで今日は、キャッシュレス、そしてウォレットレスのプロコンについて考えてみることにします!
「ポイントサービス大国」日本
私が、財布を持ち歩かないようになったきっかけは、パンパンの財布がきっかけ。小銭はかさばるし、特にポイントカード類が山ほど入ってました(笑)
でも、私みたいにポイントカードがお財布にぎっしり!っていう人は多いんじゃないかな~と思います。
実は、日本は「ポイントサービス大国」と呼ばれる程、ポイント市場の拡大が著しいんです!
日本は「ポイントサービス大国」と呼ばれる。既にその市場は1兆円を超えていると言われ、この先も拡大する見通しだ。
ポイント市場は急速に拡大しており、矢野経済研究所が2018年夏発表した調査結果によると、2017年度の市場規模は1兆7974億円に上った。2018年度は1兆8884億円まで拡大する見通しで、2022年度には2兆2000億円と2兆円を超えると予想している。
このように、日本には「ポイント文化」が根付いていて、このポイントサービスによって、私たち消費者はお得に買い物できるんですね~。
でも、色々なお店のポイントカードが沢山ありすぎて、何が何のカードかわからなくなったり、お財布の大部分を占めてしまったり…
それをまとめて解決してくれるのが、Stocard(ストカード)。
また、これ以外にも、LINEのウォレット機能の一部に「マイカード」という機能もあり、便利です!
しかし、まだ提携しておらず、モバイルポイントカードが使えない店舗や、ローカルなお店のものは、持ち歩かなくてはならない場合もあるのがネック。
キャッシュレスで、お金の出入りの透明化
今、PayPayやLINE Pay、楽天ペイなど、○○ペイが多く登場し、使い始めた人も多いのではないかと思いますが、初回インストールのキャンペーンなどで、あらかじめチャージされた分の金額を使ったら、そのまま放置して使わずじまいの人もいるのが現状。でも、
そんな使い方もったいない!!
というのも、銀行からチャージできる、還元率が高いのはもちろん、スマホ決済と連動して、自動で家計簿をつけてくれるというとても便利な機能もあるからです。
キャッシュレスにネガティブなイメージを持つ方々の中には、「金銭感覚がマヒしそう」という意見が少なくありません。
でも、本当にそうでしょうか?
私は、LINE Payと登録した銀行口座と連動して、お金の管理をしてくれる、LINE家計簿を数ヶ月使っていますが、何に何円使ったかなどレシートを読み取るだけで管理できるため、金銭感覚がマヒするどころか、支出入の可視化により、お金を管理しやすくなりました👍
最後に
スマホ決済によって、現金を持ち歩く必要がなくなったり、送金や金銭管理が容易になったりというようなメリットが多くあります
が、未だに現金のみしか取り扱っていない店舗も多く、地方に目を向ければ、それは特に顕著。
キャッシュレス化を進めるためには、近年、情報漏洩が少なから起きる中で、各企業のスマホ決済のセキュリティー、情報取り扱い強化、それに伴う法整備も必要になっていくんだろう、と思います。
まだまだ、周りにはキャッシュレスの人が少いけれど、数年後にはキャッシュレス、ウォレットレスの人が増えていき、ゆくゆくは
キャッシュレスが、日本全体の「お金」=「現金」という考え方を変えていき、閉塞的だったお金の使い方も変えていく
と思います。
今後、キャッシュレスがどのくらい日本に浸透していくかはさておき、日本経済にターニングポイントをもたらしたことは確かでしょう。
まだスマホ決済したことない人は、是非、1度試してほしい…!その便利さのトリコになると思います!
ではでは、今日はこのへんで~´ω`)ノ