楽しかったはずの○○が苦しくなったら
自分としては楽しかったはずの○○。
例えば、
仕事。
人間関係。
恋愛。
スポーツ。
趣味。
アルコール。
ライフワーク。
○○に入るものがなんであれ、楽しいはずだったのに、いつのまにか苦しくなっている。でもやめられない。絶対にやめられない、やめたくないと感じる。これは、誰にでも起こりうることです。
その根底には、自分では認めたくない疲労があります。
本当は自分の調子が落ちているのを感じているのだけれど、目を逸らしたくて、○○に余計にしがみついてしまう。
こうなると、すでにその楽しみは、純粋な楽しみではなくなっています。
そこに気づけたら、思い切って○○からは、離れましょう。
実は、それほど疲れていない人ほど、離れる、休むはスムーズです。でも、隠れた疲れをいつのまにかためてしまった人、どこかで不安を抱えている人にとって、◯◯から離れる、は大変なこと。
他の人が見て、
「あの人は○○さえやめたら、元気になるのでは…」
と不思議に思うほど、しがみついてしまいます。
楽しみが、100%楽しみでなくなってきたら要注意。
危ないなと思ったら、まずは休んで、疲労を癒やして。
手放すことは怖いかもしれませんが、自分の感覚を尊重して行動する、そのことに自信をもってください。
本来の明るさ、楽しい気持ちは、ゆっくりゆっくり、必ず取り戻せます。
*トリトトラクタカードは「太陽」。意味の一つは「明るい」です