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【VS山門さん企画】興味のアンテナはどこから?

※本記事は、【VS 山門文治】という企画への参加記事です。
noter同士、スキの数を競い合うバトルをしています。
本日 4/7~10 の3日間で集まったスキの総数が多いほうが勝ちです。
また、本バトルに限り、公平性を出すため、山門文治さんVSぺんぎんさん連合軍の総数での戦いになります。

ぺんぎんさんの記事はこちらから。

対戦相手、山門さんの記事はこちらから。


「僕の私のゲーム履歴」番外編です。

「僕の私のゲーム履歴」は、私が過去やったゲームを列挙している記事です。ナンバリングはこちらから。
僕の私のゲーム履歴1
僕の私のゲーム履歴2

#自己紹介をゲームで語る  なるタグがあることを思い出したので書こうかと。
この記事を書くために過去を振り返っていたんですが、私の「興味のアンテナ」はゲームが形成してくれたんだなと改めて感じました。


DDR(Dance Dance Revolution)

ダンレボとも呼ばれる、コナミのアーケード音楽ゲーム。
「音楽ゲーム」と「音楽」の2つが興味のアンテナとして形成されたのは、間違いなくこれがきっかけです。

私には姉がいます。ゲーマーな姉です。
そんな姉が、実家で友人たちとよく遊ぶゲームがありました。
それがDDR。家庭用ゲームとしても発売されていたんですよ。専用コントローラーも持ってました。

前後左右の矢印を、リズムに乗りながら足で踏む。
皆楽しくプレイしているのを見て、私も子どもながら楽しくなっていたのを今でも覚えています。
そのうち、私も見る側からプレイする側になりました。あの時の私にはちょっとだけ難しかったけど、でも「音楽に合わせて遊ぶ」というのがたまらなく楽しかった。

「楽しかった」。だからでしょうね、興味のアンテナが形成されたのは。
今でも、特に興味が尽きない「音楽」は、私の人生を潤してくれています。

かえるの絵本~なくした記憶を求めて~

このゲームが一番、興味のアンテナを形成してくれました。
「ファンタジー」「RPG」「育成ゲーム」「イラスト」「キャラクターデザイン」「物語」……挙げればきりがない。

呪いでかえるに変えられてしまった主人公が、己の正体を、記憶を知るために旅する物語。
3つのルートが用意されたマルチエンディング型で、毎回ワクワクしながらどのルートにも進みました。
『かえるの絵本』は「クリアしたシナリオが絵本になる」というゲームシステムがあります。全部の絵本を集めるのに必死になったのは、いい思い出。

初期のプレイステーションで発売されたゲームで、その後リメイクやリマスターはされていないのですが……今もなおやりたいと思っているゲームです。
なので、ソフトと攻略本は今でも残してあります。もうパッケージはバキバキ、攻略本もページがとれるくらいボロボロです。

今の私の大半を形作ってくれた、大切なゲームです。

聖剣伝説LoM(Legend of Mana)

『かえるの絵本』の次に興味のアンテナを形成してくれたゲームです。
「設定構築」「ゲーム制作」「デザイン」「シナリオ」……これも挙げたらきりないですね。
特に「設定構築」のアンテナの形成は、このゲームが一番影響しています。

LoMには、「珠魅」と呼ばれる種族がいます。
人間でいう心臓にあたる部分が、胸に埋め込まれた宝石である彼ら。宝石が砕けたり抜き取られたりしない限り、彼らに「死」は訪れません。

私、この珠魅がとても大好きなんですね。
種族設定もそうなんですが、この設定から生まれるドラマが本当に好きで。
LoMのメインシナリオに珠魅の物語が含まれているんですが、一番好きな物語です。
儚い。そして泣ける。実際泣いた。

時折、キャラクターや物語の創作もしています。
その原点は、ここにあり。

終わりに。

興味のアンテナって、人それぞれ様々な物や事から形成されると思うんです。
私の場合は、ゲームから形成されているものが多かった。たぶん、もっとたどれば「この興味はここから来ていたのか」と発見がある気がする。

今は訳あってゲームをプレイする時間を削ってはいるけど、やっぱりまたやりたい。スローライフしたり、物語の世界に没頭したり。
自己紹介としてこれを書いたけど、「私」からどうやっても切り離せないものに気づくことができました。


さて、冒頭でもお伝えしましたが。
この記事はnoteバトル企画参加記事です。

結果の行方はいかに。
バトル期間が終わったら、色んな要素を振り返りしてみたいですね。

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