好きとできるの違い

おっす、おら、悟空!

たっぷり休ませていただきました。
まっていましたか?

はい、すいません。

「好きなことをする」ということについて少し考えていきたいと思います。

・好きなことを仕事にする。
・やりたいことで生きていく。

耳にタコができるぐらい聞いたことがある言葉だと思います。


とても大事なことだと思います。

やりたいことを探す時に、「好き」をものさしで判断していました。
自分の好きを仕事にできたら最高ですからね。みなさんもそうは思いませんか?

しかし、好きなことはなにかを考えそれを実行できる仕事を探す、この思考回路に問題がありました。
結論、好きなことだけじゃ仕事にはできないということ。
できるかもしれませんが、熱中することはできないと考えています。

では、やりたいことをみつけるにはどうすればいいのかということです。

私が思うには、自分の好きだけで判断するのではなく、自分は何ができるのかということが一番に考えることが重要だと思います。

「自分ができること」にフォーカスするということです。
「自分ができること」とは、周りと自分を区別できる強み、自分が活きる時、簡単にいうと個性です。

私の場合は、

・どんな時でも人を笑顔にさせることができる。
・人から注目されることで、さらにパワーを発揮できる。
・目標をたて優先順位を決めて実行できる。
・常に楽しいことを探すことができる。
・新しい学びに貪欲である。

まだまだ私の良い所はたくさんありますが、これ以上書くとここだけで終わってしまう気がするのでここらへんで終わります。

上記に記したとおり激戦して選んだ「自分ができること」だけで、仕事が上手くいくとは思いません。
自分の「したい」がないからです。「したい」という感情は「好きなこと」と繋がると思います。「好きなこと」は「したい」ですよね。

つまり、

 自分ができること(個性)✖︎好きなこと=やりたいこと(熱中できること)

につながるのだと思います。

自分ができることは、あくまでも自分だけの強みです。好きなことも、単体ではただの個人の主張に過ぎません。
これら掛け合わせることで、やりたいことが見えてくると思います。熱中できると思います。

例えば、「子供のことが好き!」というのはやりたいことではありませんよね。
ただの好きなことです。
「子供が好きだけで、学校の先生になりたい!」とはなりませんよね。

「人に何か教えることが得意!」はやりたいことではありませんよね。
自分ができる強みです。
「人に何かを教えることが好きだけで、学校の先生になりたい!」とはなりませんよね。
なる人もいるかもしれませんが。

やりたいことについて考える時に、ただ好きなことだけを考えるのではなく、「好きなことをどうしたいのか」このように考えるようにすると良いと思います。
好きなこと、できること、やりたいこと、これらを区別して考えることができると思います。

自分の個性に立ち返り、自分にしかできないことをする。これはチームスポーツにも大事なことだと思います。各々が自分の強みを発揮できるチームは素晴らしいチームだと思います。考えるだけでワクワクします。


何を書いているのかわからなくなってきました。大事なことは自分を好きになって大切にすることですかね。

私はサッカーが好きです。
サッカー始めた頃は「プロサッカー選手になる」という夢を持っていました。
しかし、年月が経ちその目標を強烈に意識することはなくなっていました。その思いすら遠い記憶となってしまっています。
好きなことをやりたいことにする過程での甘さが原因です。
サッカーは好き、でもプロは目指していない、このような状態になるわけです。この状態が悪いというわけではありませんが、私の中のサッカーは好きのままで終わってしまいました。
サッカーを仕事にしようとしている仲間は心から応援しています。

これからも本当の意味での、「好きを仕事にする」を考えていきたいです。

ありがとうございました 

ふぃん




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