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大浜航希
2022年4月9日 22:11
今日の小話小学生の頃、兄弟で近くの書道教室に通っていた。5歳上の姉と2歳上の兄がいて、2人がやっていたから自分もやると言い出したらしい。なんとも子供らしい理由だ。結局小学校を卒業するまでの6年間習う事になるのだけれど、これといって字が上手くなった感覚はないしむしろ癖が強い個性的な書体になった気がする。自分の字は嫌いではない。(もっと綺麗に書きたいけどw)きっかけはどうあれ習字を習って自分を
2022年4月8日 08:48
小学生の頃、放送委員という係をやっていた。朝、全校生徒に向けた挨拶をこじんまりとした放送室からお送りするあの係だ。僕はこれが大嫌いだった。当番の日は朝から震えてトイレから出られない日もあった。放送室には自分1人。しかしマイクの向こうは数百人の生徒&先生方。目の前にいない相手に自分の言葉が届いてしまう事の緊張感がとてつもなかった。だから今でも、目の前にいない相手に届けるのは一定の緊張感と