【睡眠2.0】マットレスとの出会い方は「寝てみた心地」から「寝た心地」へ変革する
こんにちは、D2C寝具ブランド「NELL」ブランドプロデューサーの土井 皓貴(どい こうき)です。
現在、僕たちは「NELL」製品の第一弾として約1年間の準備期間を費やしてきた、寝返りに特化したあたらしいマットレス「NELL マットレス」の10月下旬からの販売開始に向けて、製品や販売サイトの最終調整を行っています。
前回は「【完全版!】マットレスブランドが断言する抜本的に質の高い睡眠に改善する方法7選」という記事を書き、多くの方から反響をいただきました。
その中で「マットレスの選び方」について、数名の方からお問い合わせをいただきました。そこで僕が回答した内容を、同じような悩みを持たれる方々へ向けて、今回の記事としてまとめ直してお届けしたいと思います。
※最後の方に「NELL マットレス」のお得な情報も紹介しています!今使っているマットレスに悩まれている方、生活の変化で買い替えを検討している方、ぜひチェックしてみてください!
----------------
皆さんの中で、そもそもマットレスを使っていないという方は少数派だと思います。では、マットレスはどこで購入されたのでしょうか?
ECが当たり前になった今の時代においても、安くはない価格で、毎日の1/3の時間を過ごすもの。恐らく店舗やショールームなどで選ばれた方が大半ではないでしょうか?
僕は今後、最適なマットレスと出会う場所は急速にオンラインに移行していくと考えています。この記事では、僕がそう考える理由について説明します。
従来のマットレスとの出会い方---店頭やショールームで「寝てみた心地」で選ぶ
先の質問のように、マットレスは店舗でショールームなどでの「体験」だけで販売がされていました。もちろんオンラインでも販売はされていますが、「実際に寝てみてから決めたい」と思われる方はたくさんいらっしゃると思います。
その考え方自体は間違っていません。ただし、その選び方として「店頭で試す数分間」で「実際に寝てみた心地」を感じることはできるのでしょうか?僕は、難しいと考えます。
人は毎日、約6~8時間の睡眠を取ります。たった数分間では、実際に寝たときの睡眠の満足度は想像できないものです。結果として、体に合わないマットレスを数年間にわたり使い続けている、という声を、これまでユーザーインタビューの中で多く耳にしてきました。
これにはマットレスを販売するメーカー側の事情も絡むため、その問題は複雑です。
ユーザーがその数分間の体験をもとに商品を選ぶことが多かったため、メーカーは「その数分間を気持ちよく感じることができる」商品を作ってきたのです。結果として、店舗でのCVR=購入者を増やすために数分間の体感を追求すると、体が沈み込みすぎてしまうような柔らかいマットレスを作らざるを得なくなるのです。体が沈み込みすぎてしまうような柔らかさにより体圧は分散されるものの、一晩で20~30回の「寝返り」を打ちづらくし、かえって血流を悪くしてしまいます。この柔らかいマットレスが、多くの方の腰痛・肩こりの原因になっていることは否めません。
これも一つの要因として、長らく日本人の睡眠の質、睡眠の満足は低いままの状態が続いてきました。
経営判断として「より売れる商品を作りたい」、現場の担当者として「来店してくれたユーザーが買ってくれやすいような商品を」。それぞれの判断は間違っていませんが、ユーザーが本当に求めているものがおざなりになっています。結果として「柔らかくてなんとなく良さそう」なマットレスが売れてしまうというミスマッチが生まれ、次も同じコンセプトの商品が開発される、というサイクルが出来上がってしまっていました。
僕たちは「これからのマットレスとの出会い方」を多くの人が知ることで、この問題解決の一助になると考えています。
これからのマットレスとの出会い方--じぶんの家で「実際に寝た心地」で選ぶ
では、これからはどのように「じぶんに合うマットレス」と出会っていくのでしょうか。
僕たちは、これまでの「寝てみた心地」から「実際に寝た心地」で商品を選ぶ時代が来ると考えています。また、そのようにマットレスを選んで欲しいと思っています。
店頭で試した数分間ではなく、実際に自宅で試した6~8時間で商品を選ぶことができれば、これまでのようなミスマッチは劇的に少なくなっていくでしょう。そう考え、僕たちがこれから提供する「NELL マットレス」では、120日間の返品・返金保証をすべてのユーザーに適用します。
これは商品到着から120日以内であれば、自分の体に合わないと感じられる方には返品・返金を受け付けるという制度です。これにより自宅での6-8時間で「実際に寝た心地」でマットレスを選ぶことができます。さらに、日本には四季があるため暑さ/寒さ/湿気の変化がありますので、どんな環境でも使いやすいマットレスの機能性が求められます。そのため1日だけのトライアルではなく、季節を跨ぐ約4ヶ月間の試用期間を設けることで「今後もずっと使いたいマットレス」を選んでいただけるようにしました
マットレスは決して安い商品ではないですし、また数ヶ月単位で何度も買い替える商品でもありません。長く使うことを前提にずっと使いたいマットレスを選ぶべきだと僕たちは考えているため、このサービスを購入者の方へ提供したいと考えました。
これが出来るのも、一つはD2Cというビジネスモデルを採用しており、店舗やショールームを持たないため、必要以上の費用は削減してユーザーのために使えるコストが比較的多いこと。
そして何より、僕たちが「NELL マットレス」の品質に自信があるからこそ、提供が可能になるサービスだと思っています。(これまで提供してきたトライアルユーザーの声からも、そのことを確信しています!)
「NELL マットレス」を安心して選んでいただくために、10月下旬の販売開始のタイミングから、このサービスも同時に提供します。
※「NELL マットレス」が気になるという方へ、販売開始時にLINEでご案内をいたします!下記「友だち追加」ボタン、またはQRコードより、「NELL LINE公式アカウント」と友だちになっていただき、販売開始をお待ちください。(初回100個限定、15%オフでご提供いたします)
※現在、購入者限定で提供予定の「"眠りのコンシェルジュ"LINE相談サービス」を試験運用しています。いまNELL LINE公式アカウントにご登録いただけたら、今なら僕があらゆる眠りのご相談に無料でお答えいたします!
質の高い睡眠をとることによるメリット
最後に、そんなマットレスと出会い、質の高い睡眠を取ることによってどのようなメリットがあるのかをご紹介いたします。
睡眠の質を向上したいと思っていても、どんな良いことが起きるのかを理解している人は、実はあまり多くないと感じています。睡眠の質を向上させることで、疲労回復やからだの痛みの解消以外にも、生活にどのようなメリットがあるのかをご説明します。
①肌が綺麗になる
質の高い睡眠をとることにより成長ホルモンが分泌されやすくなり、肌が綺麗になります。
細胞の増殖や正常な代謝を促進させる働きがあり、アンチエイジングにも効果があります。
②記憶の定着が進む
睡眠中は、ノンレム睡眠・レム睡眠を繰り返しますが、入眠直後のもっとも深いノンレム睡眠の際に、海馬から大脳皮質に情報が位相し、記憶が整理され定着していきます。
③痩せやすい体を作る
睡眠中に脳がホルモンバランスを制御しており、良い眠りは生活習慣病の改善にも繋がります。脂肪細胞から分泌される食欲を制御する「レプチン」が減少し、過度な食欲を抑える作用があります。
④多くの病気の予防になる
睡眠には休息という役割が大きいので、睡眠が乱れていると免疫が確立せず、風邪・インフルエンザ・がんなどの免疫に関係する病気になる可能性が高まってしまいます。「睡眠を制す者は病気を制す」そのため、正しい知識を理解することが必要です。
これ以外にも、たくさんのメリットがあると言われています。良い点ばかりが並びますが、僕はそれも当たり前のことだと思っています。なぜなら人は1/3の時間を睡眠に使っているため、その睡眠時間の質を高めることで多くのことがプラスの方向に向かっていくことは必然です。
僕たちは睡眠の本質を「準備」と捉え、「NELL マットレス」を使う方が、睡眠時間以外の生活において最高のパフォーマンスが発揮できるように、質の高い準備=睡眠を提供することを目的にブランドを立ち上げました。
少しでも多くの方に「NELL マットレス」を選んでいただき、その方へ「最高の準備」をお届けできることを願っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。改めてになりますが、今使っているマットレスに悩まれている方、生活の変化で買い替えを検討している方へ、初回限定で15% OFFで購入できるキャンペーンを実施予定です!下記よりNELL LINE公式アカウントを友だち追加いただいて、販売開始を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
※「NELL マットレス」が気になるという方へ、販売開始時にLINEでご案内をいたします!下記「友だち追加」ボタン、またはQRコードより、「NELL LINE公式アカウント」と友だちになっていただき、販売開始をお待ちください。(初回100個限定、15%オフでご提供いたします)
※現在、購入者限定で提供予定の「"眠りのコンシェルジュ"LINE相談サービス」を試験運用しています。いまNELL LINE公式アカウントにご登録いただけたら、今なら僕があらゆる眠りのご相談に無料でお答えいたします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?