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痩せなきゃ幸せになれない時代は終わった。てか終わらせちゃおう

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なぜかふいに、「やせなきゃ!」「やせたい!」という衝動がやってきて、そのことばかりに捉われてしまいやすいわたし達。そこから皆で抜け出すために、一体なにが必要なのかについて考えてみ…
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#食事

自分を肯定する瞬間を増やすと、生きやすくなるらしい。

ある俳優さんが、テレビでこんな話をしてた。 「自分を肯定する瞬間が増えたことで、生きるのが楽になった」というような話。 その瞬間を見つけて、 意識的に増やしていくことが、 生きやすくなることに繋がるようだ。 なるほど、自分を肯定する瞬間かぁ。 これまでのわたしは、 自分を肯定するよりも、 否定することばかりに熱中していた。 過去に否定されたことや、怒られたことを 何度も何度もしつこく思い返しては、 繰り返し繰り返し自分自身をバッシングしてた。 その出来事は随分前のこ

素敵な女性は、ほど良い食生活を極めている件について。

何年か前、ある女優さんが 「わたし、ほどよい美人なんです」と言っていた。 全然嫌みな感じじゃなくて、 むしろ好感度が上がったインタビューだった。 何事もストイック過ぎずに、ほどほどがよさそう。 ■50歳代の女性 体組成計測にいらした方 ほどよい筋肉量と、 ほどよい脂肪量を維持されているという結果。 「特に注意すべきことはなさそうね?」 と、私に確認をとると、 「食事で気をつけているのは、基本的なことだけ。  8割方OKなら良し、としているの。  私には、他にや

100キロ超級の方から教えてもらった食事のこと②

■ふたりめは、30代女性 「そんなに沢山食べていないのに、こんなに太っちゃって、、、」 こちらの方は、先ほどの方とは対照的で、 小声の深刻モードで始まりました。 (ん??? まてまて。 そんなに食べてない、ってことはないでしょうに。 何てったって、身長も低めで100キロ越えな訳だ。 もし、量をそんなに食べてないのであれば、 100キロ越えないのではないか。 「そんなに食べてない」は、具体的には何を指すのか? 「そんなに食べてない」は、 あくまで主観的な判断ではない

糖分をとるか、塩分をとるか、はたまた、添加物をとるのか!? こりゃ職業病だなぁと、感じたこと。

国内出張で飛行機に乗った時のこと。 仕事の都合でお昼の時間にご飯食べられず、 空港についてから、15時すぎに軽食をたべて離陸。 しばらくすると、飲み物のサービスがある。 (ちょっと寒いから、温かい飲み物にしようかなぁ、、、スープが美味しいんだよね、) (ま、まてよ?スープは塩分が多いからなぁ~、今日は夕食が外食になりそうだし、摂取量が過剰になってしまいそうだ。) (温かいお茶か、ほっとコーヒーかなぁ、、、いやいや、市販の緑茶には、確か緑色を保つための添加物が入ってる

100キロ超級の方から教えてもらった食事のこと①

■ひとりめは、70歳代の女性 「わたし食べるの大っ好きだからさ、こんなに大きくなっちゃって、あっはっはっは~( ´∀`)」 とにかく、 笑顔いっぱいの明るい方。 お話を伺っていると、 「もうこの年まで、好きなようにして楽しく生きてきたし、薬とかもらうのも嫌だから、健康診断もお医者さんにも行かないことに決めた。」とのこと。 では、今日は何故いらしたのですか? と聞くと、 「体重が気になってて、減らしたいのよね。」  との返答。 (!!!??) (もう楽しく生