シェア
ち あ き
2022年2月12日 06:29
ふた周りほど年上の、私のお友だちの話です。その人を思い出すと、真っ先にたんぽぽみたいな笑顔が浮かびます。丸いショートカットにくっきりな二重、親しみやすい雰囲気で、くりぃむ色が似合うその方は「文代さん」といいます。*便箋を探しに地元の工芸品でもある和紙を求め、和紙屋さんを訪ねたときのこと。紙漉き機や大釜のある工房に並んで古民家を改装した店舗がありました。中には葉書