間違いだらけの中で僕はどうしたらいいですか。先生おしえてください。現代詩。
始まりの音は意外にも
Chopinのserenade
私は
間違いの中で生きている
だからこそ
その真意を求める
だからこそ
その心意を
見せてくれ
魅せてくれ
私が幸せだと感じるように
それが
できないなら
私はどうしたらいいですか。
先生、繊細な僕を
救ってください。
イミフな感情は
今もまだ心のなかで
誰かを求める
その誰かは
今は結婚して
幸せらしい
なら
僕の幸せは
どこにあるの?
あなたとの幸せを
望んでいたのに。
だから
こそ
ここで
いうんだ
先生どうしたら
いいの。
心の中で
続くのこの感情はなにかな。
間違いだらけの中で
僕は
ぼくは
いつまでも
試行錯誤する
ぼくは
ぼくだから
こそ
幸せになりたいと
なんども
豪語する
それは
頂けないことですか。
なにもかもを
含めていく
なにもかもを
膨らましていく
それこそが
ぼくが
望んだ
こだまする
答えですか。
先生。
僕を導いてください。
未熟と書いて
僕と読んでもいい。
それが間違いでも
正解でもいい。
ただ
幸せになりたいと
なんども
何度も
繰り返す
僕は
どうすれば
しあわせに
なれますか。
それを
日々考えています。
間違いだらけの中で僕はどうしたらいいですか。先生おしえてください。現代詩。