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軸と主軸。〜音の中に〜現代詩。

音の中に

私がいた

私の中に

君がいた。

理由のない世界に

わたしとあなたの

ただの

存在。


意味の中に

意味のない

理由のない世界に

私の顔を

際限なく

広げた

せかいに

わたしは

いまも

いるんだろうな。


わたしは

いまも

けっこんしてませんけれども。

あなたは

いつも

mountをとってくる。

それは

正解とか

間違いとかの

境界線を

定義できない。

再現ドラマのような

濃厚なKissの

あとの

大人の関係のような

気持ちよさでさえも

だれかの

本音の

裏腹を

だれもが

良しとしないから。

私の話を聞いてほしい。

それがREALで尊いとして。

なぜか

人に

話したくなる。

それは

是が非でも

わたしは

いきたいという

証明になるから。

それでもいいから。
それでも


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