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真っ白い世界。現代詩。
望んでたのは
どんな世界、
わかってるよ。
なんか
否定なんかしやいしない。
学生時代を
音読みで読んでみた。
訓読みのほうが良かったな。
Realityの先が
幸せがあると
誰かが言った
その
存在に
わたしという
存在に
あなたは
知っているようで
知らなかった。
大声で
私は
叫び歩いた
迷惑にならないように
100キロ先で
だれの
耳にも
聞こえてほしくない。
わたしは
叫び続けた
REALなんて
UNREALに勝てない。
そんなことを
何度も
何度も
叫んだ。
何が正解か
何が不正解なのか。
そんなのは
なにも
知りたくない。
わたしが
正解である。
そんな
大きな声と
そんな
大きな旗を
掲げていった。
わたしは
誰よりも
正しくて
誰よりも
尊いと
わたしは
なんども
何回も
言った。