見つける。現代詩。腺という線は前立腺という答えにたどり着きなんとなく爆ぜる。
見つける
見つける
見つけた
そんな
簡易な
会話は
なんと
甘美なんだろう。
わかる
わからない
わかりたい
そんな
Aiの中に
流れる
0と1の
血流に
なんとなく
ドキドキしてみた
それを
なんとなく
恋だとしたくないから
たぶん
Vベルトの
中に
VTUBEを
流し込んで
Vチューバーに
なったんだろうな。
歯切れの良くない
汚れは
なんとなく
経験人数を
遷都する。
戦という
戦いは
やはり
途方もない
数だと
頭で理解しながら
頭蓋骨の
頭部で
想像する。
腺という
線は
前立腺という
答えにたどり着き
なんとなく
爆ぜる。
君の考えなど
甘い蜜のような
密会で
私という
コンテナを
コンバインする。
もうみてもいいよ。
無能の鷹
もうみなくてもいいよ。
無脳の鷹
わたしは
わたしで
ありつづけるから。
腺という
線は
前立腺という
答えにたどり着き
なんとなく
爆ぜる。
私という答えを。