女性にお前と言う男

なんにでも

小型犬のように

攻撃的で

それは

何故なのか

生い立ちなのか

帰るところもなくて

行くところもなくて

ただ

そこで

虚勢をはっている

お前の為に生きようか

お前の為に生きようか

ただ

なんとなく

こころにこだまする

会話なんか

続かず

乱暴にそこらにあたる

食べ物の食べ方は

とても汚いんだろう

散々食べ散らかして

お腹がいっぱいになれば

その場ですぐに

眠るのだろう

あどけない顔で。

お前の為に生きようか

お前の為に生きようか。

ただ

なんとなく

こころにこだまする

ただ

なんとなく

こころにこだまする

自分より弱いものを

見つけたときに

それを感じるのか

自分を強く想いたいから

そう想うのか

眠りながら

涙を流して

手は体温を求めてくる

おまえの手を握ってあげると

そのまま

すんなり

優しい眠りにはいる

何が正しいのか

何を正しさとするのか

頭の中で

自問自答をしながら

またしても

心にこだまする

お前の為に生きようか

お前の為に生きようか

お前の為に生きようか

お前の為に生きようか

お前の為に生きようか

それが

自分のために

生きることなのかな。

繰り返す

自問自答

正しさの定義を探る

その手は

あなたの手と

繋がってるのか。