「東京→大阪」の移動手段を30個あげてみよう/創造性・創造力を鍛えるトレーニング
会社の上司に
と聞かれたとき、どう答えますか?
(心の中の声)
出張でしょ。
普通は新幹線か飛行機だよな。
まあ、目的地が新大阪駅から近ければ新幹線かな。
安く行くなら高速バスって方法もあるけど、疲れるし時間かかるし。
交通費は会社が負担してくれるんで、わざわざ乗らないよね。
みたいに、「出張である」「疲れちゃダメ」「早くつかないとダメ」「交通費は気にしなくていい」「こういう状況だと普通は新幹線か飛行機」といった認知バイアスが無意識のうちに働き、瞬時にこう答える人が多いんじゃないでしょうか。
でも、もし、こういう質問だったらどうします?
引き出しに答えがなくなった瞬間、思考が止まってしまう人、結構、いるんじゃないでしょうか。「考えるの苦手なんだよね」「普段、使ってない脳みそを使って考えないとダメそうだ」
そんな時は、
認知バイアスを取り除いてみましょう。
常識や思い込みのフィルタリングを外すのがコツです。
飛行機
ヘリコプター
自家用ジェット
気球
飛行船
新幹線
在来線
高速バス
自家用車
タクシー
ヒッチハイク
バイク
自転車
キックボード
ローラースケート
スケボー
客船
モーターボート
ヨット
スワンボート
カヌー
徒歩
ランニング
籠
人力車
馬
ロバ
ラクダ
馬車
牛車
もし、別の意図で、こういう質問だったら、どうします?
時間もお金もないと行くのは難しそうですね。そういう時は、
背景にある真の目的を考えてみましょう。
最終的に何ができればいいのか、何のために大阪に行くのか。
例えば、「大阪にいる新規プロジェクトのメンバーたちと話したい」ということであれば、最悪、大阪に行かなくてもよく、
大阪のプロジェクトメンバーに東京に来てもらう
お互い、静岡あたりの中間点に集合する
ZoomなどのWeb会議サービスを使う
とかでもよさそうです。
以下の記事の「ゴールを決める」ところにも関係しますが、最初から背景にある真の目的をつかめていると、手戻りなく最短距離で企画を進めやすくなります。
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。