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このnoteのサイトマップ

こんにちは。理学療法士の𠮷川光司といいます。


サイトマップの初めに改めて自己紹介をします。

自己紹介

理学療法士として臨床経験15年以上、これまで整形外科クリニックや老人保健施設などで勤務経験があります。

学部は文学部で歴史学を専攻していましたがサッカー中にACL(膝前十字靱帯)を損傷しリハビリを経験、理学療法士を目指しました。

理学療法士免許は沖縄の養成校を卒業し取得しました。

新卒から10年ほど臨床経験を経て

30代で大学院留学、妻と当時5歳と2歳の子供とニュージーランドに渡航し2年ほど過ごしました。

修士号(理学療法学修士)とOMPT国際認定資格を得て帰国、

コロナ禍の間、国内大学院にて博士号(保健学)を取得し現在に至ります。

趣味
当時ワーホリで訪れたオーストラリア(当時は物価が日本の1/3!)でサーフィンを始め20年以上続けています。ニュージーランドを留学先に選んだのもサーフィンのメッカだからというのは大きな声では言えません。短い板で初めて最近はロングボードもします。キャンプやバイクも楽しんでいます。猫飼ってます(スキのお礼に登場します)。

主に理学療法について発信していきますのでよければぜひご覧ください。専門性向上のため研究職やリハビリテーション職の方はもちろんジェネラリストとしての能力も向上したいので、多くの他医療職、セラピストや代替医療に携わる皆様からもコメントいただけるとさらに嬉しいです。

noteを始めたきっかけ

最新の理学療法に関する情報を得ようと思うと高い学会費を支払い学会に所属したり学術集会に出席する、または英語で書かれた論文やガイドラインを読み解く必要があります。

一般の方には理学療法士と作業療法士の違いなど知っている方はかなり稀だと思います。理学療法士がどのような仕事でどのように専門性を高めているかについては質の高い情報が豊富だとは言えません。

そこで臨床と研究、教育に関してそれぞれ取り組んでいる私が少しでも新鮮な情報を提供し、より多くの方向けに理学療法の国内での発展をお手伝いできればと思いました。

かなりマニアックな内容になってしまう記事が多いのですが、なるべく一般的な内容のものも書いていきたいと思っています。

理学療法士の(特に経験の浅い)方へ
より良い日本の理学療法発展のため同業者に対して批判的なことも書きますが、なるべく建設的で前向きに理学療法に関する問題に取り組んでいきたいと思っています。気を悪くされる方もおられるかと思います。
しかし職場で新人を教育する時代は終わり医療専門職にも自己啓発能力が必要です。耳障りの良い意見にばかり耳を傾けていては人は成長しません。量的な人員補充の時代は終わり今後は業界全体の質を高めるために必要な過程と捉えていただきご容赦いただけると幸いです。

専門家から一般の方まで理学療法に興味がある方が集まる場所になれば嬉しいなと思います。よろしくお願いします。

コンテンツ

臨床に従事する理学療法士の気づき

臨床経験15年以上、博士号を持つ理学療法士として臨床で日々出会う疑問や思うところについて個人的見解を綴っています。

世界の理学療法

修士課程で大学院留学、海外の理学療法士と学会や臨床で触れ合う中で得た情報を発信していきます。理学療法は海外で始まった学問および治療体系で日本はいまだに理学療法先進国ではありません。海外に学び続ける必要があるため扱います。現在はカナダを主に扱っていますが、今後ニュージーランド、オーストラリア編を予定しています。

運動器徒手理学療法認定士(OMPT)

ニュージーランドでOMPT資格を取得した経験をもとに徒手理学療法のグローバルスタンダードである同資格について世界の潮流を交えて発信します。IFOMPTミーティングなど国際学会などの活動もお知らせします。

医療英語と大学院留学

インターネットにより高度の情報化社会となった現代でも英語の必要性はますます増えています。留学準備のためIELTSという英語の試験を受ける必要もありましたのでこちらについても書くつもりです。留学もその価値が薄れたとは言えません。海外からの外国人入国者数はどんどん増えていますので国内でも英語が必要な機会が増えています。個人的経験も踏まえて記していきます。

卒後教育と大学院

理学療法士の卒後教育はこれまで個人や数多く存在する学会が開催するセミナーに頼っていましたが、現在は理学療法士協会が主催する生涯学習制度も充実してきています。しかしハンズオン(実際の手技)を大学院レベルで教育している教育機関は海外に比べて非常に少ないと言えます。今後の大学院教育の動向についても触れていこうと思います。国内大学院の経験なども紹介します。

以上です。

たまに脱線するかもしれません。

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