今だからこそ、「幸せ」を定義する!あなたのその感情は、本当に幸せなのか?
私も、最近は昔を振り返ることが増えてきた気がする。まあ、秋だからというのもありますけどw。これまで、どんな時に嬉しいかったのか、楽しかったのか、すごくいい気分になったのか。。そんなことを振り返ったりしてますね。
ああ、あの頃には、もう今生では戻れないのか・・・と感傷的になっちゃうな。
さて、今日のテーマは「今だからこそ、「幸せ」を定義する!あなたのその感情は、本当に幸せなのか?」です。
「幸せ」って、一言でどんな感情か?って切られると、実は言葉で説明するのって難しい。それもそのはず、それぞれの幸せの理由も、感じ方も、定義も違うし、そもそも人間も違うのだから。。。
とは、言っても、noteに今日書こうと思っているのは、そんな「幸せ」にはどんなものがあって、それは、何と関係しているのかです。
まず、皆さん、ご自分のことを考えてみてください。
どんなことを、した、された、言われた、言った、みた、見せた、聞いた、聞かせた。。。
どうですか?
まず、ちょっと、極端なお話から。
駅前のパチンコ店。休みの日だけでなくても、いつも商売繁盛しているかな。(私の実家の最寄駅のパチンコ屋さんはもう何年も前に潰れたけど)
そのパチンコは、なんて言ったっけ、、確変だったか、絵柄が揃うとボーナスでじゃんじゃん出てくるやつね。そうすると、数万円から数十万円儲かる日もあるって、昔、近所のおっちゃんが教えてくた😆そのパチンコや競馬、競艇、競輪などは賭け事、ギャンブルです。やっぱりある一定期間やると勝つ時がある。そうすると、その時の快感が癖になっちゃうっていうのが、いわゆるギャンブル依存症。
そして、プロゴルファーのタイガーウッズは、十数名の彼女がいたのは周知のこと。彼はセックス依存症だった。奥様に財産根こそぎ持っていかれて、もう表に出ることはない。
これらは、極端な例というか病気の1つの症候群。
でも、私たちの幸せの1つはこうした「ドーピング的な幸せ」なんです。
何かを獲得して、よっしゃ!!!っていうのは、みんな同じドーピング的な幸せ。お金も車も、バッグもアクセサリーも、家も、みんなにすごいねって、思われたり言われたり、したい。優越感に浸る。そして、束の間の喜びを得る。
YouTuberで、過激になったり、嘘をついても平気になったり、でもいいね!や視聴回数、収益、色々なもが彼らを掻き立てるわけ。
それらは、みんな、「ドーピング的な幸せ」。
脳内ホルモンの中でドーパミンが、ドバドバ出ちゃうんです。それが過ぎれば、依存症になるってわけですね。
「もっと、もっと!」
欲にはキリがない。別に欲が悪いと言っているわけではありません。でも、幸せは幸せでも、もっと上にならなければ、快感が得られない。それって、「幸せ」っていう定義になるのかな??
そしてね、もう1つの幸せは、「じんわり的幸せ」
子供の寝顔を見て、安心したり、抱きしめて、ジーンとなったり、朝起きて、ご飯が美味しい、空気が美味しい。すごく安心感というか、今この時、たいしたことじゃない事でも、幸せを感じる。
私なんか、なんか、子供を学校へ送ることになんか喜びを感じちゃうんです。フツーは面倒臭いとか思う人も多いかもしれませんけど。それだけで、生きてるな〜って。あとは、スキンシップは重要だなって思うんです。
そんな時は、脳内で、オキシトシンというホルモンが、出ていると言われています。「幸せホルモン」とか言われていますね。元々は出産時の陣痛や出産後の子宮の収縮、母乳を出すために脳内の視床下部から出るホルモンです。
副交感神経優位にしてくれ、リラックスする。免疫力を高めたり、痛みを緩和してくれたり、すごーーーく重要な作用ですね。認知症や自閉症の治療にもこれからどんどん可能性が広がっていくかもしれません。
これからの時代は、競争する、男性性の世界は幕引きとなり、共存共栄する社会になっていきます。そう、好きなこと得意なことをそれぞれ出し合って、認め合っていくような女性性優位な世界。
「ドーピング的な幸せ」から「じんわり的幸せ」に変えていこうよ。すぐには社会は変わらないかもしれない。
でも、今、ここ、にある幸せに気づく。それが、幸せになるってこと。
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