退職という決断は今はせずそっと横に置いておく
「休職したけど、あの職場には戻りたくない。もう辞めたい。」そんなことを考えているあなたに向けて今日は記事を書いていきます。
結論は、退職という決断は今はせずそっと横に置いておく、です。
休職して初期は否定的な考えに捉われがちで、また辞めたい理由は人それぞれだと思います。
あんな辛い思い、しんどい思いはしたくないから会社を辞めたい。こんなにみんなに休んで迷惑をかけている、もうそれくらいなら辞めたほうが迷惑ではないだろう。特定の人のせいでこんなことになってしまった、もうあの人の顔もみたくない。全部会社せいだ、あんな会社辞めてやる。自分が辞めたら、あいつも反省するだろう。など。
#私は休職したときの部署に上司同僚はすきだったけど
#前の部署の上司の上司はほんまに(略)
これらの思いは、時間とともに和らぐことがあります。ですので、今は休職しているわけですから、思いは少し横に置いて、変化が起きるかどうかをみてはいかがでしょうか。
そして、会社は自分が思っている以上に簡単に辞めることができます。引き止められないかもしれませんし、引き止められるかもしれません。ただ、自分の意志を貫けば、辞めることは比較的容易です。ですので、辞めたいときはいつでも辞められると思っておきましょう。
#私が復職して二年後に退職願を出しました
#一応理由を聞かれてやりたいことがあるといったらすんなり辞められました
#不要だったのかw
#やりたいことの話に熱量があったと思っておく
また、会社を辞めると所属感を失い、今後のことが不安になるリスクがあります。嫌な思いや責めたい気持ちが湧いていても、そこは所属していた会社。心配してくれる同僚もいるかもしれません。そして何より、自分がどこかに所属しているという感覚は、自分が想像するよりはるかに大きな安心感をもたらしています。辞めてしまうと孤独に陥りがちになり、あまりよい方向に向かわないことも考えられます。
会社はあなたのことを簡単にクビにはできません。でも自分から辞めることは簡単です。ですから、少し決断を先延ばしして、まずはゆっくり休んでください。
みなさまのうつがよくなることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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