休職時の過ごし方について～休職初期は休もうのススメ～

私はうつ病で９か月の休職期間を過ごしました。
本当は回復にもう少し時間をかければスムーズに復職できるかもという手ごたえがあったのですが、会社の規定上、それ以上休むことはできませんでした。

さて、私はいろいろな症状がありつつ、最終的に下痢がひどくて会社に行けなくなりました。会社に行こうとすると下痢で外に出られなくなりました。
＃体が強制的に止めたんだと思います
＃当時はそう思わなかったし、思えなかったけど
そして休職することになりました。

休職直後は、「休んではいけない」「迷惑をかけている」「早く戻らないと」という思いばかりに捉われ、しんどい体に鞭をうち、休んだときに受ける予定だった会社の研修課題をこなしていました。
＃しんどいから何も進まないんですけどね
あとは中止の判断ができず決行することになった結婚式の準備。
＃時間だけはたくさんあった

そんな過ごし方をしていた私が強くおすすめしたいのは、「休職初期はとにかく休む」です。
「休んではいけない」「迷惑をかけている」「早く戻らないと」など、焦る気持ち、不安な気持ち、自分へのふがいない気持ちなど、いろいろな気持ちが湧くと思います。
しかし、とにかく体は悲鳴をあげています。
休みましょう。
それが、回復への近道です。
少しよくなれば、またやることを変えていけばいいだけ。

私は、最初の頃にもう少しきちんと休んでおけば、回復がもう少し早かったかなと思っています。
というのも、結局動くエネルギーがないのに無理をして動くから、すぐにぐったりとしてしまう。それを繰り返すから、全然よくならないんです。ほんとによくならない。

休んで回復したら、次のステップに進めます。
うつは必ずよくなります。そのために、まずは休みましょう。

でもまあこんな過ごし方をしていても、私のうつはよくなりましたので、「絶対休まなきゃいけない！」とか固く考えないようにしてくださいね。

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